電源ケーブル、隠して整頓 テーブルタップごとしまえる「The CableBox」仕事耕具

電気製品に囲まれる現代ビジネスパーソンにとって、電源ケーブルの取り回しは深刻な問題だ。絡まったケーブルに足を引っかけて電源が切れてしまったりすることもあるだろう。そんなテーブルタップから延びるケーブルなど隠せるケーブルボックス「The CableBox」が登場する。

» 2008年08月28日 14時10分 公開
[鷹木創,ITmedia]

 PC、外付けHDD、携帯電話……たくさんの電気製品に囲まれる現代ビジネスパーソンにとって、電源ケーブルの取り回しは、地味だが深刻な問題だ。多くの電源を確保しようとすれば、どうしてもケーブルが絡まりがち。絡まったケーブルに足を引っかけて電源が切れてしまったりすることもあるだろう。

 トリニティは8月29日、そんなテーブルタップから延びるケーブルなど隠せるケーブルボックス「The CableBox」を発売する。オープンプライスで店頭価格は3980円。同社通販サイトや量販店などで購入できる。


The CableBox

 The CableBoxは、箱状の本体に電源ケーブルやテーブルタップをまとめて収納できる製品。本体の両側面にはケーブルを通すスリットが入っており、いちいちケーブルを抜き差しせず、ケーブルを差したまま本体に収納可能だ。

 本体サイズは、外寸が408×135×156ミリ(幅×奥行き×高さ)、内寸が400×125×150ミリ。複数のプラグを差し込める縦長のテーブルタップなども利用できるサイズとなっている。重さは735グラム。素材はHIPS(耐衝撃性ポリスチレン)を採用し、本体上部は平らなため、ルータやハブなどの周辺機器を設置することも可能だ。カラーバリエーションは、白と黒の2色。


本体底面にはラバーフットも

 トリニティでは「ケーブルに足を引っかけてしまうこともなくなり見た目もスッキリ、簡単なプチリフォームができる」としている。

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