GmailにGadget機能が追加され、Google CalendarとGoogle DocsをGmailの左帯に表示させられるようになった。さらに、Remember The MilkからのGadgetを組み込むことも可能だ。
Gmailに“Gadget機能”が追加された。左帯部分に、各種サービス機能をユーザーが追加できる。Googleからは、Googleカレンダーに登録した予定などを表示する「Google Calendar gadget」と、Google Docsの書類に検索してアクセスできる「Google Docs gadget」が提供されている。いずれも、Gmail Labs(上部の緑色のフラスコのアイコン)からオンにできる。
さらに、「Add any gadget by URL」という機能もあり、こちらはユーザーがURLを入力して、外部のサービスについてもGadgetとして左帯に追加できる。
さっそく公開されている、Remember The MilkのGadgetを登録してみた。
まずはGmail Labsを開いて、「Add any gadget by URL」機能を「Enable」に設定しよう。続いて、「Setting」の中に増えている「Gadget」からURL入力欄に下記のURLを入れて「Add」する。詳細はRemember The Milkのページも参照のこと。
するとGmailの左帯にRemember The Milkのワクが追加されているので、IDとパスワードを入れてログインしよう。あとは、タスクの表示設定を調整したり、「タスクを追加」を選べば新規タスクを入力することもできる。
タスクを選択すると、タスクの内容が枠内に表示され、さらに「more details」を選ぶと、Remember The MilkのWebページが表示される。
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