フェローズ、紙詰まり防止センサー付きのパーソナルシュレッダー仕事耕具

フェローズジャパンは、紙のほかにCDやクレジットカードなども裁断できるパーソナルシュレッダー「M-460Ci」を発売した。センサーで紙の投入量を感知し、詰まりの原因となる紙の入れ過ぎを防ぐという。

» 2009年01月06日 16時39分 公開
[杉本吏,ITmedia]

 フェローズジャパンは、紙のほかにCDやクレジットカードなども裁断できるパーソナルシュレッダー「M-460Ci」を発売した。価格は6万3000円。

 シュレッダーのトラブルで最も多いというジャム(紙詰まり)を防止する「ジャム・プルーフシステム」を、フェローズジャパンの小型パーソナルシュレッダーとして初めて搭載した。ペーパー投入口内部に、投入した紙の量を感知するセンサーを搭裁。裁断可能枚数よりも多い紙を投入したときなどに自動で裁断を中止し、詰まりの原因となる紙の入れ過ぎを防ぐという。

 紙用の投入口と、CDやクレジットカード用の投入口の2つを備え、それぞれに専用のカッターを搭載する。紙の裁断は2×10ミリのクロスカットで、A4用紙を3000片以上に裁断。1度に12枚まで裁断でき、裁断速度は1分あたり2.9メートル、連続使用時間は15分となっている。CDやクレジットカードなどは10ミリのストレートカット。裁断中にペーパー投入口周辺部に手が触れると、センサーが感知し、カッターの回転が自動的にストップする安全機能が付いている。従来機種に比べ静音性も向上した。

 サイズは435×290×585ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは21キロ。底部にはストッパー付きキャスターが付いている。

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