コクヨ、「8倍明るい」緑色レーザーのプレゼンマウス仕事耕具

コクヨS&Tは、ユニバーサルデザインの「プレゼンテーションマウス(UDシリーズ)」を発売する。従来の赤色レーザーに比べて「約8倍明るく見える」という緑色レーザータイプと、リーズナブルな赤色レーザータイプの2種類をラインアップする。

» 2009年03月25日 18時15分 公開
[鷹木創,ITmedia]

 コクヨS&Tは、ユニバーサルデザインの「プレゼンテーションマウス(UDシリーズ)」を4月10日に発売する。緑色レーザータイプの「ELA−MGU91」が5万2500円、赤色レーザータイプの「ELA−MRU41」が1万6800円。Windows 98SE/Me/2000/XP/Vistaで利用できる。


 マウス操作部には、光学式ポインティングデバイスを採用。指を軽くタッチすることで簡単に操作できる。バッテリーランプも搭載し、突然の電池切れを防ぐとしている。このほか、Windows Media Playerを起動できる専用ボタンも付けた。

 通信方式は2.4GHz周波数帯域のRF方式で、受信器との通信距離は約30メートル。従来の赤色レーザーに比べて「約8倍明るく見える」という緑色レーザータイプとリーズナブルな赤色レーザータイプの2種類をラインアップ。緑色レーザーは「色覚の個人差を問わず、視認性が高い」。夜間使用時のレーザー到達距離は緑色レーザータイプが約200メートル、赤色レーザータイプが約50メートル。いずれも受信可能距離は判型約30メートルとなっている。

 電源は、単4アルカリ乾電池2本でレーザー連続使用は約4時間(約25℃環境時)。マウスの連続使用は約60時間で、分解能は500dpi。本体の大きさはいずれも32×125×27ミリ(幅×奥行き×高さ)、電池込みの重さは緑色レーザータイプが約82グラム、赤色レーザータイプが約66グラム。

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