「生成AIへの投資はいとも簡単に無駄になる」 AWS、MS、Googleによる怒涛の新製品投入にどう向き合うべきか
AWSやMicrosoft、Googleなどのハイパースケーラーは、AI技術を支えるインフラへの投資をこれまでにない規模で拡大している。しかし、AIの導入にはさまざまな課題が伴うと専門家は指摘する。(2024/12/6)
Azure以外だと「不当に高い」問題
Microsoftに“過剰請求”疑惑 10億ポンドの返還を求める訴訟の争点は?
Microsoftの「Windows Server」を他社のクラウドサービスで稼働させたところ、過剰な料金を請求されたとして、Microsoftが提訴された。原告は何を問題視しているのか。(2024/12/5)
業績好調の裏にAI
Microsoftの生成AI強化で「あのツール」が大人気の存在に
AI関連事業の強化を背景にして、Microsoftの事業が好調だ。特にどの製品・サービスが好調なのか。2025年度第1四半期の業績発表を基に解説する。(2024/12/5)
PR:ゲーミングだけじゃない! 実はMSIのビジネスノートPCが“イケている” 約990gの洗練されたボディーにのぞき見防止機能なども充実した「Prestige 13 A13M」シリーズ
MSIというブランドといえばゲーミングPCの領域で強いイメージがあるが、実はビジネスノートPCでも洗練されたモデルが登場している。今回は2024年11月に登場した「Prestige 13 A13M」シリーズを紹介しよう。(2024/12/5)
Metaも原子力発電への取り組みを発表 Microsoft、Google、Amazonに続き
Metaは、原子力発電事業者を選定する提案依頼書(RFP)を発行すると発表した。2030年代初頭からの稼働開始を見込んでいる。Microsoft、Google、Amazonも原発への関心を示している。(2024/12/4)
「デバッグスキル向上にも役立つ」:
「Visual Studio 2022 v17.12」の新機能「GitHub Copilotによるテストのデバッグ」とは?
Microsoftは、「Visual Studio 2022」バージョン17.12で導入した「GitHub Copilot」によるテストのデバッグ機能を公式ブログで紹介した。(2024/12/4)
Azureの新しいAI開発サービスが登場
Microsoftの「Azure AI Foundry」で広がる“生成AI開発”の可能性と懸念とは
Microsoftが新たに公開したAIサービス群「Azure AI Foundry」は、従来の同社の生成AIサービスとは何が違うのか。Azure AI Foundryに残る、生成AI開発サービスの課題とは何か。(2024/12/4)
ハイパーバイザーの選択肢が変わる【前編】
本命はやはりHyper-V? VMware代替を促す「Windows Server 2025」4大機能
Microsoftは2024年11月、サーバOSの新バージョン「Windows Server 2025」の一般提供を開始。VMwareのサーバ仮想化製品の代替候補として「Hyper-V」が挙がる中、どのような機能が強化されたのか。(2024/12/4)
個人情報も無断利用?
AIのためなら「スマホの中身」を盗んでもよい? MicrosoftとGoogleの言い分
個人のスマートフォンの中身を知らない間に企業が収集、利用している――。この是非を争点に、MicrosoftとGoogleに対する訴訟の準備を進めた法律事務所がある。データの収集や活用に関する企業の言い分を紹介する。(2024/12/4)
イーロン・マスク氏、(また)OpenAIを提訴 「営利企業への転換」差し止め命令を要請
イーロン・マスク氏や同氏のxAIは、サム・アルトマン氏、OpenAI、Microsoftなどを提訴した。OpenAIの行為の差止命令を求めており、被告の行為が継続した場合、「回復不能な損害」を被ると主張する。(2024/12/2)
車載ソフトウェア:
自動車向けの組み込み型小規模言語モデルを発表
セレンスは、自動車向けの組み込み型SLM「CaLLM Edge」を発表した。マイクロソフトと共同開発。自動車の制御コマンドやマップ上の検索、ナビゲーション、会話インタラクションなどの機能を備えた。(2024/12/2)
生成AI時代にGoogle Cloudが絶好調な“納得の理由”
Googleは現在ハイパースケーラー3社の中で最もシェアが小さいが、昨今はクラウド事業の収益を順調に伸ばし、AWSとMicrosoftを猛追している。何が同社の成長を支えているのだろうか。(2024/12/2)
Tech TIPS:
【Googleダークウェブレポート】自身の個人情報がダークウェブに流出していないか確認する
Microsoftアカウントなどへの不正アクセスやフィッシングメールの着信が増えたら、個人情報がダークウェブに流出した可能性がある。ただ、ダークウェブは一般的な検索エンジンなどでは見つけられないため、何が起きているのか分からない。このような場合、Googleが提供する「ダークウェブレポート」を使って、ダークウェブ上に個人情報が漏れていないかどうかを確認するとよい。その使い方を紹介しよう。(2024/12/2)
パートナーと共に日本企業のビジネスを変革:
PR:DISが日本マイクロソフトとタッグ 中堅・中小企業のAzure移行を推進
全国に販売網を持つITディストリビューターであるダイワボウ情報システム(DIS)が日本マイクロソフトとタッグを組んでクラウドサービスの販売を本格化する。日本の中堅・中小企業を販売パートナーと共に変えていく。詳細を聞いた。(2024/12/2)
Cybersecurity Dive:
Microsoftが脆弱性の開示方法を刷新 CSAFに沿って脆弱性対応を効率化
Microsoftは「共通セキュリティ勧告フレームワーク」(CSAF)に沿って、脆弱性の開示方法を刷新すると発表した。これによって顧客の脆弱性対応の効率化と修復はどう変わるのだろうか。(2024/11/28)
ランサムウェア「成功率」が低下
「暗号化に失敗するランサムウェア」が増えても安心できない理由
ランサムウェア攻撃は引き続き活発だが、その成功率が下がっていることがMicrosoftの調査で分かった。なぜなのか。背景と、それでも警戒が欠かせない理由を探る。(2024/11/28)
VSCodeのCopilotがAzureの料金から開発まで何でも教えてくれる「GitHub Copilot for Azure」プレビュー公開
米MicrosoftはVisual Studio Code(以下VSCode)の拡張機能として、Microsoft Azureに関するさまざまな質問についてGitHub Copilotが答えてくれる「GitHub Copilot for Azure」のプレビュー公開を発表しました。(2024/11/25)
セキュリティソリューション:
MicrosoftとSplunkがセキュリティ製品を共同開発 得られる4つのメリットとは
SplunkはAzureでエンタープライズ向けセキュリティ製品の提供を開始した。Splunk Cloud Platformなどが利用可能となり、セキュリティとオペレーションの強化が図られている。(2024/11/25)
Tech TIPS:
【Excel】一筋縄ではいかない「姓」と「名」を自動で分離する方法
Microsoft Excelで管理している顧客名簿などで、「名前」欄を「姓」と「名」に分けたいということはないだろうか。このような場合、「長宗我部 元親」のように「姓」と「名」の間にスペースがあると簡単に分離可能だが、スペースがなく「長宗我部元親」となっていると簡単にはいかない。そこで本Tech TIPSでは、手作業なしに「名前」を「姓」と「名」に分ける方法を紹介する。(2024/11/25)
2大VDIを徹底比較【後編】
「VMware Horizon」と「Azure Virtual Desktop」で悩んだときの決め手はこれだ
Omnissaの「VMware Horizon」シリーズとMicrosoftの「Azure Virtual Desktop」のどちらを採用するかは難しい問題だ。何に注目し、どのように考えればいいのか。(2024/11/25)
Microsoftの「リコール」機能、Copilot+ PCでテスト可能に(要Insider)
Microsoftは、プライバシーへの懸念を受けて提供を延期していたAI機能「Recall」(日本では「リコール」)をInsider Programで提供開始した。要件を満たすCopilot+ PCで利用可能だ。日本語もサポートする。(2024/11/24)
週末の「気になるニュース」一気読み!:
Microsoft 365 CopilotがNPUによるローカル処理に対応/「Google ドライブ」のArm版Windows 11ネイティブアプリ登場
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、11月17日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!(2024/11/24)
今後のPCの売れ行きは?
PC市場が復活する「Windows 11移行」だけではない理由
冷え込んでいたPC市場は回復傾向にある。背景にあるのは「Windows 11」移行だけではない。LenovoとMicrosoftの見方を基に、市場の今後を探る。(2024/11/23)
セキュリティニュースアラート:
クラウドストライク障害の教訓を生かせ Microsoftが起動不可PCのリモート修復機能を提供
MicrosoftはWindowsのセキュリティと信頼性を強化するための新たな取り組み「Windows Resiliency Initiative」を発表した。CrowdStrikeのインシデントから得た教訓を基に、新たな複数の新機能を提供する。(2024/11/22)
MSI、RAPID VAパネルを採用する31.5型WQHDゲーミング液晶ディスプレイ 180Hz駆動に対応
エムエスアイコンピュータージャパンは、高リフレッシュレート表示に対応した31.5型ゲーミング液晶ディスプレイ「MAG 325CQRF QD E2」を発表した。(2024/11/21)
「Microsoft Fabric SQL Database」:
Microsoft Azureのデータ分析基盤「Microsoft Fabric」にRDBを投入、その正体とは
Microsoftが年次イベントで、データ分析SaaSの「Microsoft Fabric」におけるリレーショナルデータベースの提供を発表した。これはどのようなもので、どんな利用価値があるのか。MicrosoftのAzure Databases担当コーポレートバイスプレジデントに聞いた。(2024/11/21)
Teamsに音声同時通訳機能 Microsoft 365 Copilotの新機能として
米Microsoftは米イリノイ州シカゴで開催中のイベント「Microsoft Ignite 2024」で、Microsoft 365 Copilotの新機能として音声同時通訳の提供を発表しました。(2024/11/21)
低スペックのサーバもAzureのエッジとして利用可能に 「Azure Local」登場
米Microsoftは米イリノイ州シカゴで開催中のイベント「Microsoft Ignite 2024」で、低スペックなオンプレミスのサーバでもMicrosoft Azureのエッジとして簡単に設定できる新サービス「Azure Local」を発表しました。(2024/11/21)
セキュリティニュースアラート:
ASMをはじめとした脆弱性対策を支援 Microsoftが新ソリューションを正式リリース
Microsoftは脅威露出管理製品「Microsoft Security Exposure Management」を正式リリースした。同ソリューションはセキュリティリスクを攻撃者視点で可視化し、優先順位を付けた対処を支援する。(2024/11/21)
新しいスケーリング則が出現?
「AI性能は6カ月で倍増」──MicrosoftナデラCEOが予測する“3つの技術的変化”
Microsoftのサティア・ナデラCEOは、「Microsoft Ignite 2024」の基調講演で、自然言語処理モデルの新しいスケーリング則が出現すると言及した。それは3つの技術的な変化をもたらすという。どのような変化なのか。(2024/11/21)
一方、エンドユーザーの懸念も
Teams会議の同時通訳も実現する「Microsoft 365 Copilot」の“4大新機能”
MicrosoftがAIアシスタント「Microsoft 365 Copilot」の新機能を発表した。Microsoft TeamsやMicrosoft SharePointなどで、どのような便利な機能が使えるのか。(2024/11/21)
日本ではプレビュー貸し出しあり:
クラウドPCデバイス「Windows 365 Link」が2025年4月以降に登場 Microsoft純正のシンクライアント
Microsoftが、Windows 365に特化したクラウドPCデバイスを発売する。日本を含む一部の国/地域では、レンタルによるプレビューも行われる。(2024/11/20)
Windowsを再起動せずセキュリティ更新を実現へ Microsoftが「Windows Hotpatch」発表
米Microsoftは米イリノイ州シカゴで開催中のイベント「Microsoft Ignite 2024」で、「Windows Hotpatch」を発表しました。(2024/11/20)
Microsoft、一見「Mac Mini」なクラウドPC「Windows 365 Link」を349ドルで
Microsoftは、「Windows 365」への接続に特化したクラウドPC「Windows 365 Link」を発表した。一見「Mac Mini」のようなコンパクトなデザインで、シンクライアントとして使う企業向けデバイスだ。(2024/11/20)
自律型エージェントも作れる:
Microsoft 365 CopilotやCopilot StudioのAIエージェント構築機能はどれくらい簡単なのか
Microsoftは、「Microsoft 365 Copilot」や「Copilot Studio」を使って、一般ユーザーが生成AIエージェントを簡単に作れる機能を発表した。どんなエージェントをどれくらい簡単に作れるのかを、具体的に紹介する。(2024/11/20)
「たよれーる Microsoft 365」一部の管理者アカウントが侵害 データ削除など被害のおそれ
大塚商会の「たよれーる Microsoft 365」の一部のユーザーで、複数の海外アドレスから不正アクセスを受けて管理者アカウントが侵害される事象が発生しているとし、ユーザーに注意を呼び掛けている。(2024/11/19)
複数のGitHubアカウントに同時ログインする機能が正式リリース:
「Visual Studio Code」バージョン1.95公開 Copilot Chatがより使いやすくなる機能追加など
Microsoftは「Visual Studio Code」のバージョン1.95を公開した。Copilot Editsや複数のGitHubアカウントに同時にログインできる機能などが追加された。(2024/11/19)
AIとペアプロ、音声で会話も:
GitHub Copilotユーザーが利用可能になった「Visual Studio Code」の「Copilot Edits」機能とは? 新UIでどう便利になるのか?
Microsoftは、「Visual Studio Code」の「Copilot Edits」機能(プレビュー版)を公式ブログで詳しく紹介した。2024年10月末に公開されたVisual Studio Codeの「October 2024」リリース(version 1.95)で導入された機能だ。(2024/11/19)
東京にAI研究拠点「マイクロソフトリサーチアジア東京」設立
日本マイクロソフトは、AI研究拠点「Microsoft Research Asia-Tokyo」(マイクロソフトリサーチアジア東京) を都内に設立した。(2024/11/18)
セキュリティソリューションの導入は逆効果? Microsoftの年次調査で判明した意外な事実
Microsoftは年次調査レポート「Microsoft Data Security Index 2024」を公開した。多くのセキュリティソリューションを導入することでかえってセキュリティリスクが増加する可能性があることが分かっている。(2024/11/18)
成長する.NET AIエコシステム、C# 13とF# 9も正式版に:
2026年5月までサポートの「.NET 9」リリース 8と比べて使用メモリ9割減、パフォーマンス改善の仕組みとは
Microsoftは、クロスプラットフォーム開発をサポートするオープンソースアプリケーションプラットフォームの新バージョンとなる「.NET 9」を公開し、.NET 9に対応した「Visual Studio 2022」のアップデートの提供も開始した。(2024/11/18)
@IT放送局β版(8):
AI音声で@ITをちょい聞き! 人気記事2位は「Microsoft、『Copilot Studio』で人間の代わりにビジネスプロセスを実行する『自律型エージェント』構築機能を発表」、1位は?
@ITの記事をラジオ形式でお届けする連載「@IT放送局β版」。人気の記事をランキング形式で紹介します。第8回は「フリーランスエンジニアにプロマネやコミュ力を求める企業が増加、その理由は?」など3つの記事を取り上げます。(2024/11/18)
Tech TIPS:
ひと目で分かるMicrosoft製品サポート期限一覧【2024年冬版】
Microsoftが提供する製品やサービスには、サポート期間が設定されており、サポート期間中は更新プログラムなどの提供が行われる。しかし、サポート期限が過ぎると、セキュリティ更新プログラムの提供が止まり、使い続けることが危険な状態となる。サポート期間は製品ごとに設定されており、若干分かりにくい。そこで、2025年末までにサポートが終了する主な製品を調べてみた。(2024/11/18)
「Phi-3」ファミリーを基に開発
Microsoftの小規模な「SLM」で何ができる? 金融・製造で見込む用途とは
Microsoftが小規模言語モデル(SLM)「Phi-3」ファミリーを基にした、業界特化型のAIモデルを提供している。金融や製造業ではどのような用途を見込むのか。(2024/11/18)
2大AIアシスタントを徹底比較
「Copilot」と「Gemini」どちらを使う? AIツール選定の決め手とは
Microsoft「Copilot」とGoogle「Gemini」は、どちらもAI導入を検討する企業にとって有力な選択肢となる。どのような基準で選ぶべきなのか。9つの観点から比較解説する。(2024/11/18)
2大VDIを徹底比較【中編】
徹底解説:「VMware Horizon」と「Azure Virtual Desktop」の違いとは?
「VMware Horizon」は新会社のOmnissaが引き継ぎ販売していく。HorizonシリーズとMicrosoftの「Azure Virtual Desktop」を、サポートするOSやプロトコル、ライセンスなどの視点で比較する。(2024/11/18)
技術トレンド:
Azure AIが業界特化型SLMモデルを拡充 設計・製造や金融、農業など
Microsoftは業界別の小規模言語モデル(SLM)の提供を発表した。バイエルやシーメンスなどの企業が協力し、各業界固有のデータで事前学習させたさまざまなモデルを提供する。(2024/11/18)
Dynabookが個人向け13.3型ノートPCの新モデル CopilotキーとOffice 2024を搭載して11月15日から順次発売
Dynabookが、13.3型ノートPCの新モデルを発表した。いずれも2023年モデルのマイナーチェンジで、新たに「Copilotキー」を搭載した上で、付属する「Microsoft Office Home & Business」のライセンスが2019年版から2024年版に変更されている。(2024/11/13)
セキュリティニュースアラート:
Windows 11の月例アップデートでSSH接続障害が発生 推奨される緩和策は
Windows 11の月例アップデート後、特定のシステムでSSH接続の問題が発生していることが分かった。Enterprise、IoT、Educationエディションが主に影響を受けるとされており、Microsoftは緩和策を紹介している。(2024/11/13)
AIを活用した業務効率化推進人材をアウトソーシングで:
パーソルグループのAI人材3000人がBPOサービスをオンサイトで提供 M365 Copilotを活用
パーソルビジネスプロセスデザインは2025年1月から「Microsoft 365 Copilot」を活用したBPOサービスを開始する。AIによる業務効率化の専門人材3000人が、オンサイトで顧客企業の「ビジネストランスフォーメーション」を推進する。(2024/11/13)
Microsoftを襲う怒濤の訴訟 価格にどう影響する?
クラウド市場で繰り返される訴訟合戦は、サービスの価格に大きく影響するため、ユーザー企業も注視する必要がある。Googleは、Microsoftがクラウド市場での競争を不当に制限しているとし、欧州委員会に苦情を申し立てた。(2024/11/12)
キーマンズネット まとめ読みeBook:
まだ知らないなら損している可能性大?: M365の最近のアップデートで見逃してはいけない機能15選
本レポートでは、最近の「Microsoft 365」のアップデート情報を中心に、注目すべき新機能をまとめた。(2024/11/11)
@IT放送局β版(7):
AI音声で@ITをちょい聞き! 人気記事2位は「セキュリティ専門家も『何かがおかしいけれど、攻撃とは言い切れない』と判断に迷う現象が急増」、1位は?
@ITの記事をラジオ形式でお届けする連載「@IT放送局β版」。人気の記事をランキング形式で紹介します。第7回は「AWS、Google、Microsoftによる支配が進むデータセンター市場に新規参入者が増加、なぜ? IDC調査」など3つの記事を取り上げます。(2024/11/11)
2大VDIを徹底比較【前編】
「VMware Horizon」と「Azure Virtual Desktop」は何が違う?
VDI製品の「VMware Horizon」シリーズは、Omnissaという新会社が引き継いだ。VMwareからOmnissaになって変わったことは何か。競合であるMicrosoftの「Azure Virtual Desktop」と比較する。(2024/11/11)
Cybersecurity Dive:
セキュリティの失敗で削減も“あまりにも大金” MicrosoftナデラCEOの報酬の内訳
サティア・ナデラ氏はサイバー攻撃に備える際の自らの役割を考慮し、年間報酬パッケージの一部を削減するよう取締役会に要請した。ただ、2023年度のMicrosoftの業績を踏まえると、同氏の報酬はかなりの額になりそうだ。(2024/11/10)
Microsoftの「ユニバーサルプリント」とは【後編】
“クラウド印刷”の実力は? Microsoft「ユニバーサルプリント」の長所と短所
印刷インフラをクラウド化できるMicrosoftの「ユニバーサルプリント」は、現代の企業が抱えるようになった課題を解消し得る一方、懸念点も抱えている。メリットとデメリットの両方を紹介しよう。(2024/11/9)
Windowsの「ペイント」と「メモ帳」に新たな生成AIツール
Microsoftは、Windows 11の「ペイント」と「メモ帳」の、生成AI採用の新機能を発表した。ペイントの「生成塗りつぶし」では、画像にプロンプトでオブジェクトを追加できる。(2024/11/8)
高度なセキュリティ、性能向上、クラウドの俊敏性を実現:
「Windows Server 2025」一般提供開始 セキュリティを強化し、サーバ運用を効率化する新機能とは?
Microsoftは、Windows Serverの最新バージョンとなる「Windows Server 2025」の一般提供を開始した。(2024/11/8)
MSI、Office 2024を標準付属したCore i7搭載14型/15.6型ビジネスノート
エムエスアイコンピュータージャパンは、Core i7プロセッサを標準搭載した14型/15.6型ビジネスノートPC「Modern-14-H-D13MG-5029JP」「Modern-15-H-B13M-5039JP」を発表した。(2024/11/7)
PC買い替えのハードルは超えられるか:
あと1年でWin10サポート切れも6割が移行せず……Microsoftが改めてWin11移行を訴える
Microsoftは2025年10月14日にWindows 10のサポートを終了する。このサポート終了に伴いWindows 10ユーザーはセキュリティ面でのリスクが高まることからWindows 11への移行が推奨されているが、現状は厳しいままだ。(2024/11/6)
2024年11月中にパブリックプレビューを提供開始へ:
Microsoft、「Copilot Studio」で人間の代わりにビジネスプロセスを実行する「自律型エージェント」構築機能を発表
Microsoftは、Copilot Studioで「自律型エージェント」を構築できるようになる機能と、Dynamic 365で10の自律型エージェントを2024年11月中にリリースすると発表した。(2024/11/6)
セキュリティニュースアラート:
Microsoft、全てのEntraテナントで多要素認証を必須に 先延ばしオプションは廃止
Microsoftは「Secure Future Initiative」の一環として多要素認証を全テナントでデフォルトで有効にし、セキュリティ基準を強化すると発表した。この変更に伴い14日間MFAの登録を先延ばしできた以前のオプションは廃止される。(2024/11/5)
メガクラウドに反競争的との批判
AWS、Microsoft、Googleが“独占問題の渦中”に メガクラウドの疑惑とは?
英国のクラウドサービス市場において、主要ベンダーが英国競争市場庁(CMA)に反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで調査されている。特にMicrosoftはライセンス慣行について複数の問題がある。(2024/11/5)
「Microsoft Entra」を解剖【後編】
VPNは時代遅れ? 「Microsoft Entra」で描くこれからのID管理
MicrosoftのIDおよびアクセス管理サービス群「Microsoft Entra」は、クラウドサービスのID管理に活用できるさまざまな機能を提供する。外部パートナーとのID連携やネットワークセキュリティにどう役立つのか。(2024/11/5)
Microsoftの「ユニバーサルプリント」とは【前編】
印刷サーバをなくす「ユニバーサルプリント」は「普通の印刷」と何が違う?
クラウドサービスの拡大や業務デバイスの多様化を受けて、企業は従来のオンプレミス印刷インフラからの脱却を迫られている。そうした企業のためにMicrosoftが提供する「ユニバーサルプリント」とは。(2024/11/2)
Windows 10の“個人向け”延長セキュリティサポート、1年間で30米ドルに
米Microsoftは31日、Windows 10の「拡張セキュリティ更新プログラム」の個人向け料金を年間30米ドル(約4500円)と発表した。(2024/11/1)
1年間で30ドル――「Windows 10」の個人向けESU(拡張セキュリティ更新)
Microsoftが個人向けに提供する方針を示していた、Windows 10用のESU(拡張セキュリティ更新)について、米国における価格が公表された。日本での価格はまだ公表されていない。(2024/11/1)
Microsoftクラウドライセンス慣行の問題
「Microsoftが市場競争を阻害」は本当か? GoogleとAWSの主張で“泥沼状態”に
Microsoftのクラウドライセンス慣行を英当局が調査している件で、MicrosoftはGoogleやAWSの主張が調査を「泥沼化」させていると批判した。各社の主張は何か。(2024/11/1)
Microsoft、予想を上回るクラウド成長で2桁台の増収増益
Microsoftの7〜9月期決算は、売上高は16%増、純利益は11%増だった。AI事業に支えられ、Azureなどのクラウドサービスが好調だった。(2024/10/31)
2028年の市場規模は5兆円超えの見込み:
AWS、Google、Microsoftによる支配が進むデータセンター市場に新規参入者が増加、なぜ? IDC調査
IDC Japanは国内データセンターサービス市場の予測を発表した。2023〜2028年の年間平均成長率は13.2%で、2028年の市場規模は5兆812億円に達すると予測する。(2024/10/31)
魅力的な標的である理由:
人命を盾にする医療機関へのランサムウェア攻撃、身代金の平均支払額や損失額は? 主な手口と有効な対策とは? Microsoftがレポート
Microsoft Threat Intelligenceは、「US Healthcare at risk: Strengthening resiliency against ransomware attacks」(危機にひんする米国の医療:ランサムウェア攻撃に対するレジリエンスの強化)と題したレポートを発表した。(2024/10/31)
Microsoft、Googleが欧州クラウド市場で「影のキャンペーン」中と非難
Microsoftは、Googleと欧州企業9社が立ち上げた団体「Open Cloud Coalition」は「Googleの影のキャンペーン」だとして非難した。OCCを「Googleが組織した偽装団体」であり、「Microsoftの信用を失墜させることを狙ったものだ」と主張。(2024/10/29)
Microsoft、独自Armプロセッサ「Azure Cobalt 100」の仮想マシンを正式提供開始
米Microsoftは、同社が独自に開発したArmベースのプロセッサ「Azure Cobalt 100」の仮想マシンを10月16日付けで正式版として提供開始したことを発表しました。(2024/10/29)
「Microsoft Entra」を解剖【中編】
「Microsoft Entra」で何ができる? いまさら聞けないクラウド時代のIAM
クラウドサービスの利用が広がる中、企業のID管理は困難になっている。Microsoftがサービス名を一新したIDおよびアクセス管理サービス群「Microsoft Entra」は、この課題にどう立ち向かうのか。(2024/10/29)
「AI PC」がデジタルノマドを加速する――「Colive Fukuoka 2024」レポート
福岡市にデジタルノマドを誘致する――そんな目的を持ったイベント「Colive Fukuoka 2024」が開催された。レノボ・ジャパンと日本マイクロソフトは本イベントにスポンサーとして協賛しており、新しいAI PC「Copilot+ PC」こそデジタルノマドに最適だとアピールしている。(2024/10/28)
アカウントパスワードを推測し窃取:
MicrosoftがAD認証情報を盗むサイバー攻撃「Kerberoasting」を警告 検知/防御方法は?
Microsoftは、Active Directoryの認証情報を盗むことを目的としたサイバー攻撃、Kerberoasting攻撃とその対策について解説するブログエントリを公開した。(2024/10/28)
セキュリティソリューション:
Rubrikが、Microsoft 365 Copilotの導入を支援 データガバナンスの新製品を発表
Rubrik Japanは「Rubrik Data Security Posture Management(DSPM) for Microsoft 365 Copilot」を発表した。Microsoft 365 Copilotの導入時に課題となる、データアクセスやプライバシーとガバナンス確保などを支援する。(2024/10/26)
マイクロソフト、Bluetooth 5.3接続に対応した「Xbox ワイヤレス ヘッドセット」新モデルを発売
日本マイクロソフトは、同社製ゲーミングヘッドセット「Xbox ワイヤレス ヘッドセット」の新モデルを発表した。(2024/10/25)
アナログ・デバイセズ CodeFusion Studio:
インテリジェントエッジ向けのソフトウェア開発環境
アナログ・デバイセズは、エッジデバイス向けの組み込みソフトウェア開発環境「CodeFusion Studio」を発表した。Microsoftの「Visual Studio Code」をベースとし、IDEやSDK、生産性向上ツール、構成ツールを統合している。(2024/10/24)
今日から始めるMicrosoft Entra ID入門(1):
クラウド時代のID&アクセス管理サービス「Microsoft Entra ID」とは――何ができる? Active Directoryとは何が違う?
「Microsoft Entra ID」は、Microsoftのクラウドサービスを利用する際に欠かせないIDおよびアクセス管理サービスです。以前は「Azure Active Directory」(Azure AD)として知られていましたが、機能強化とブランド統一によって名称変更されました。本連載では、単なる「ディレクトリサービス」を超えた、多機能なID管理サービスであるMicrosoft Entra IDについてやさしく解説します。(2024/10/24)
イベント駆動型システムの構築で開発者が抱える3つの課題、どう解決?:
Microsoft、複雑なインフラ環境におけるリアルタイムイベント処理を最適化する「Drasi」をオープンソースで公開
Microsoftは「Drasi」をオープンソースで公開した。Drasiは、複雑なインフラ環境におけるリアルタイムイベント処理を最適化するデータ処理プラットフォームだ。(2024/10/23)
マッキンゼーも活用するAI自動化 Copilot Studioの自律型エージェント作成機能とは
Microsoft Corporationは、Copilot StudioおよびDynamics 365で新たな自律型エージェントを発表した。この新機能により企業の業務プロセスが強化されることが期待されている。(2024/10/23)
Microsoft、Copilot Studioでの自律型AIエージェント構築を可能に
Microsoftは、企業向けAIプラットフォーム「Copilot Studio」に、自律型AIエージェントを作成する機能を追加する。11月からパブリックプレビューとして提供する計画。また、「Dynamics 365」に10の新しい自律型エージェントを導入する。(2024/10/22)
セキュリティソリューション:
Oktaら、アイデンティティーセキュリティ新標準策定に向けWG結成 関連サービスも
OktaとOpenID FoundationはSaaSのアイデンティティ−セキュリティ強化を目指し新標準IPSIEの策定に向けたワーキンググループを結成した。MicrosoftやSGNLも参加している。(2024/10/22)
汎用とメモリ最適化の3シリーズをラインアップ:
Microsoft、独自Armプロセッサ「Azure Cobalt 100」搭載のAzure VMを正式リリース 従来のArmベースVMより何倍速くなる?
Microsoftは、独自のArmベースプロセッサ「Azure Cobalt 100」を搭載したAzure仮想マシンの一般提供を開始した。(2024/10/22)
セキュリティニュースアラート:
Safariのユーザーデータに不正アクセス macOSに重大な脆弱性「HM Surf」が見つかる
MicrosoftはmacOSの脆弱性「HM Surf」を報告し、Safariのユーザーデータが不正アクセスされるリスクがあることを伝えた。この脆弱性はTCC技術を回避し、個人情報に関する脅威をもたらすとされている。(2024/10/22)
「Microsoft Entra」を解剖【前編】
いまさら聞けない「Microsoft Entra ID」 クラウドID管理の基本機能とは
Microsoftは、同社のIDおよびアクセス管理に関するクラウドサービスを再編、リネームし、「Microsoft Entra」として提供を開始した。旧「Azure AD」をはじめとするサービスについて押さえておくべき機能とは。(2024/10/22)
セキュリティニュースアラート:
Microsoftがセキュリティログを紛失 複数の製品に影響
コンピュータ情報サイト「Bleeping Computer」は、Microsoftがセキュリティログを紛失していたと顧客に報告したと報じた。この問題はバグにより発生し、多くのMicrosoft製品に影響を与えているという。(2024/10/21)
Tech Basics/Keyword:
最近よく聞く「パスキー」の仕組みと設定方法
最近、Webサイトのログイン方法として、「パスキー」という名前をよく聞かないだろうか。GoogleアカウントやMicrosoftアカウントが既に対応しており、PINや顔認証などでWebサイトへのログインが可能になるという。このパスキーの仕組みや設定方法などについて解説しよう。(2024/10/21)
「Copilot for Microsoft 365」の用途まとめ【第5回】
パワポやWord作業は「Copilot」でどこまで代行できる?
Microsoftの「Microsoft Copilot」は、日常的な業務の生産性向上に役立つAIアシスタントだ。これを使う場合には、その限界を知って適切な方法で使うことが望ましい。(2024/10/19)
MSI、量子ドット技術を採用したWQHD表示対応の湾曲27型ゲーミング液晶ディスプレイ
エムエスアイコンピュータージャパンは、WQHD表示に対応した湾曲27型ゲーミング液晶ディスプレイ「MAG 275CQRF QD E2」を発表した。(2024/10/18)
セキュリティニュースアラート:
2022年以降、“400%爆増”したサイバー攻撃とは? Microsoftが年次調査
Microsoftは最新の年次報告「Microsoft Digital Defense Report 2024」を発表した。国家と犯罪グループの協力やAIを利用した攻撃が増え、特に地政学的に不安定な地域がターゲットとなっていることが指摘されている。(2024/10/18)
医療機関やMicrosoftなどをDDoS攻撃したスーダンの兄弟をDoJが起訴
「アノニマス・スーダン」と名乗り、世界中のインフラや大企業にDDoS攻撃を行ってきたスーダン国籍の兄弟が米司法省に起訴された。有罪の場合、主犯の弟は終身刑の可能性がある。(2024/10/17)
Amazonも次世代原子力発電所(SMR)開発に投資 MicrosoftとGoogleに続き
Amazonは、次世代型原子力発電小型モジュール炉(SMR)の開発や建設を支援するため米2社と契約したと発表。原発の近くに新データセンターを建設する契約を3月に結んだことも発表した。(2024/10/17)
「MSIX」を知る【後編】
Windowsアプリ管理はどう変わる? パッケージ新形式「MSIX」のメリット
「Windows」アプリケーションのパッケージングにおいて、「MSI」に代わる新たな標準ファイル形式を目指す「MSIX」。MSIから進化した機能にはどのようなものがあるのか。MSIXに乗り換えるメリットとは。(2024/10/17)
GoogleやMeta、Microsoftらも参加:
IntelとAMDがx86アーキテクチャ推進団体を発足
IntelとAMDが、x86アーキテクチャの利用を推進する「x86 Ecosystem Advisory Group(x86エコシステム・アドバイザリー・グループ)」を発足した。同グループにはBroadcomやDell Technologies、Google、Hewlett Packard Enterprise(HPE)、HP、Lenovo、Meta、Microsoft、Oracle、Red Hatらも創立メンバーとして参加する。(2024/10/16)
未初期化変数のチェックや設定ファイルの探索も改善:
Microsoft、「TypeScript 5.7」β版を公開 相対パスの書き換えなど新機能を追加
Microsoftは、オープンソースのプログラミング言語の最新版「TypeScript 5.7」のβ版を公開した。(2024/10/16)
今だからこそ学び直すActive Directory基礎のキソ(5):
クラウド時代の新しいActive Directoryの形――Microsoft Entra Domain Servicesとは
ある日突然、「Active Directoryドメインを新しく作り直して」と言われたらどうしますか? ドメインコントローラーのインストールから始まり、バックアップをはじめとする運用設計、万が一の際のリストア計画まで、全てを一から新たに作り直さなければなりません。時間をかければ先人たちの知恵を借りて再作成できるとは思いますが、時間をかけられない場合はどうするか――。今回は「学び直し」という本連載の趣旨から少し外れて、クラウド時代の新しいActive Directoryの形に触れたいと思います。(2024/10/16)
チェック・ポイントが5000通以上の偽メールを検出:
正規通信との区別はほぼ不可能な「偽のMicrosoftメール」に注意、「従来のセキュリティでは認識しにくい」のはなぜ? 対策は?
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、Microsoftの通知を装った5000通以上の偽メールを発見した。これらのメールは、ユーザーが正規の通信と区別することはほぼ不可能だという。(2024/10/11)
Cybersecurity Dive:
Microsoftが13人の副CISOを任命 セキュリティ変革の途中経過を公開
Microsoftは、社内のセキュリティ慣行とガバナンス刷新に関する取り組みについて進捗報告書を発表した。同社は13人の副CISOに任命して各製品分野のセキュリティ変革を進めている。その具体的な成果とは。(2024/10/12)