OTASの「ビデオカメラサングラス8GB」は、「両手がフリーの状態で撮影できる」というビデオカメラ。AVI形式でVGA解像度の動画を記録できる。
OTASは6月22日、サングラスにビデオカメラを内蔵した「ビデオカメラサングラス8GB」を発売した。直販サイト「OTASダイレクト」で販売し、価格は1万3800円。
両目のレンズ部分をつなぐパーツにピンホールカメラを内蔵しており、撮影した動画を内蔵フラッシュメモリに保存できる。8Gバイトの内蔵メモリに加え、市販の4GバイトまでのmicroSDカードも使用できるため、最大で12Gバイトまでのデータ保存が可能だ。PCへのデータ移動は付属のUSBケーブルで行う。
カメラには130万ピクセルのCMOSイメージセンサーを採用し、解像度VGA(640×480)ピクセル、AVI形式で動画を記録できる。電源は内蔵式リチウムイオンバッテリーで、4時間の充電で約80分間の連続使用が可能。サイズは170×160×40(幅×奥行き×高さ)、重さは52グラム。
OTASは、「両手がフリーの状態で撮影できる製品。電源ボタンと撮影ボタンの2つしかないので、操作に迷うこともない」としている。
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