ニュース
バッテリー内蔵で三脚付き キャストレードのマイクロプロジェクタ:仕事耕具
キャストレードは、バッテリー内蔵型のマイクロプロジェクタ「CV-MP02」を発売する。重さは160グラムでバッテリーを内蔵し、持ち運びに適している。
キャストレードは、バッテリー内蔵型のマイクロプロジェクタ「CV-MP02」を3月19日に発売する。オープン価格で、実勢価格は3万5000円前後の見込み。
CV-MP02は光源にLEDを採用したプロジェクタ。本体は携帯電話を一回りほど大きくしたサイズで、バッテリーを内蔵しており、持ち運びに適している。パネルには、LEDの少ない光量を効率的に使えるという反射型のLCOSパネルを採用した。本体には小型の三脚が付属する。
輝度は10ルーメンで、コントラスト比は80対1。30センチ〜180センチの距離から、8インチ〜50インチまでの画面を投影できる。解像度はVGA(640×480ピクセル)。インタフェースとしてコンポジット入力端子とD-Sub15ピン端子を備える。電源は内蔵バッテリーのほか、ACアダプターが付属する。サイズはW50×115×23ミリ、重さは160グラム(バッテリー含む)。
キャストレードは「コンパクトなサイズで胸ポケットにすっきり入る。バッテリーを内蔵しているので、電源の取れない場所でも活用できる」としている。
関連記事
- グッズ/ツール
- “手のひらプロジェクタ”を試してみる(その1)
先日紹介した海連の液晶プロジェクタ「X Pro920」は、手のひらに乗るほどの超小型サイズ。さっそくサンプル製品を借りて試してみた。 - “手のひらプロジェクタ”の実力は? (その2)
手のひらサイズの液晶プロジェクタ「X Pro920」。前回チェックした本体外観とスペック情報を踏まえて、いよいよ実際の投影性能を試してみた。 - “手のひらプロジェクタ”をスマートフォンで使う(その3)
海連の発売する“手のひらサイズ”の超小型プロジェクタ「X Pro920」。これまでの記事では、本体外観と基本的な投影性能について見てきたが、3回目となる今回は、スマートフォンに接続して使ってみた。iPhone×手のひらプロジェクタ、はたしてどんな使い方ができるだろう……? - ケータイサイズのマイクロプロジェクタ PCレスでの投影も
ビープラスは、重さ100グラムのマイクロプロジェクタ「飛鳥 ASUKA A10」を発売した。動画や画像、音声などを再生できるメディアプレーヤーを搭載しており、PCレスでの投影が可能だ。 - 重さ100グラム、PCレスでプレゼン――ランサーリンクのモバイルプロジェクタ
ランサーリンクは、重さ約100グラムのモバイルプロジェクタ「MPJ-101」を発売する。内蔵メモリにデータを保存し、PCなどの外部デバイスなしでも映像を投影できる。 - 「ワイングラスに入るサイズ」のLEDプロジェクタ
キャストレードは、光源にLEDを採用したプロジェクタ「CV-MP01」を発売する。サイズは40×57×59ミリ、重さは90グラムで「ワイングラスに入る大きさ」だ。 - アドテック、バッテリー搭載の“手のひらプロジェクタ”
アドテックは、携帯できる「マイクロプロジェクター MP15A」シリーズを12月中旬に発売する。ACアダプターに加え、内蔵バッテリーも利用できる。バッテリー使用時の連続使用時間は約40分だ。 - 住友3Mの「ケータイプロジェクタ」が国内でも発売
住友スリーエムは、「マイクロプロフェッショナルプロジェクタ MPro110」を発売する。携帯電話よりも一回り大きいサイズで、光源にはLEDを採用している。 - 海連の壁紙スクリーンは“通常の6倍”ゲイン 手のひらプロジェクタ向け
海連は、手のひらサイズのLEDプロジェクタ「プロジェクタX」シリーズなどで利用できる「ALBEDO ハイゲインスクリーン」を発売する。プロジェクタからの投射光だけを視聴者に向けて反射することで、通常のスクリーンと比べて約6倍の明るさだという。 - ポケットサイズ、フォーカス調整いらずの“次世代レーザープロジェクタ”
光源にレーザーを採用したプロジェクタは、ポケットサイズでフォーカスの調整も必要ない。CEATECで見かけた2つの試作機を紹介しよう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.