「このタスク、誰の担当?」を解消 ジャストシステムのタスク管理ソフトに新リフィル
ジャストシステムのタスク管理ソフト「xfy Planner」に、無料の新リフィル(テンプレート)が登場した。チーム内での情報共有に使える「担当一覧マップ」と「施設・会議室予約」の2種類だ。
ジャストシステムは11月26日、無償のテンプレートファイルを追加することで、見た目をさまざまに切り替えられるタスク管理ソフト「xfy Planner(エクスファイ・プランナー)」の新リフィル2種類を公開した。xfy Planner本体の利用料は月額300円で、無償で30日間使用できる試用版も用意している。対応OSはWindows Vista/XP/7。
xfy Plannerは、日々のToDoチェックや進捗管理、アイデアメモなどを行えるタスク管理ソフト。「リフィル」と呼ばれるテンプレートファイルを使って、インタフェースをさまざまに切り替えられるのが特徴だ。タスクリスト、ガントチャート、スケジューラといった基本的なリフィルは標準搭載しており、そのほかの追加リフィルはジャストシステムのxfy Plannerコミュニティから無償でダウンロードできる。
今回新たに追加した「担当一覧マップ」は、担当ごとのタスクを一覧で表示するリフィル。プロジェクトの立ち上げ段階で、洗い出したタスクを各担当に割り振るのに便利だという。各タスクの担当はドラッグ&ドロップなど簡単な操作で変更でき、プロジェクトの進捗確認などにも利用できる。
同じく追加した「施設・会議室予約」は、施設や会議室のほか、備品、共有物などの予約を管理するためのリフィル。こちらもドラッグ&ドロップなどの簡単な操作で、予約の登録と変更ができるという。xfy Plannerの共有プロジェクトに予約データを保存することで、どのxfy Plannerからも同じデータが参照でき、部署やチームといった小さな単位での施設管理に利用できる。
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