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iPadを生産性向上ツールに――タブレットを買ったらまずやりたい4つのこと:3分LifeHacking(2/2 ページ)
タブレットはすばらしい端末だけど、仕事メインに使うのはやぱりPC……という感じ。そんな人にタブレットを生産性向上ツールできる4つのステップを紹介しましょう。
ステップ3:ホーム画面に生産性向上ページを作る
タブレットを娯楽デバイスとして使用している人も多いはず。しかしゲームを大量に入れたりすると、すぐにホーム画面はゴチャゴチャします。さらにそこに生産性向上系のアプリまで混ざってくると、必要なアプリがどこにあるのか分からなくなってしまうことも……。そこで、仕事用のページを作っておくと便利です。仕事をする時は、ホーム画面にそのページをフリックして開き、終わったら元に戻ればOK。
ページは好きに作って良いと思いますが、キレイに美しく保つようにするのがオススメです。自分に合ったやり方を選ぶのが一番ですが、以下に1つ例をご紹介しましょう。
- 1番上の行に「よく使うアプリ」をおく。最初に目につくので使いやすい。
- 2番目の行に「必要であれば日常的に使うアプリ」を並べる。そこまでたくさんアプリのない人は必要ないかもしれません。
- 3番目の行に「すぐにアクセスしたい、よく使うサイトのブックマーク」をおく。ブックマークの量が多い場合は、分類してフォルダに入れる。ホーム画面を使っているAndroidユーザーは「ADWLauncher EX」のような置き換えアプリを使えば、Gmailのラベルやノート、その他のアイテムでもショートカットを作ることができ、素早いアクセスが可能。iPadユーザーは、マルチフォルダを使うといいでしょう。一番使いやすい管理方法を知りたいと思うかもしれませんが、ほとんどの人は利用頻度の高い順にしておけばうまくいきます。
ステップ4:PCとタブレットを連携する
ここまでアプリや必要な情報に素早くアクセスできる便利なブックマーク(ショートカット)の使い方を紹介してきましたが、ブックマークしていないサイトや画像、その他の情報に素早くアクセスしたい時もあると思います。
方法はさまざまですが、ほぼ全てのブラウザや携帯OSで利用可能な「Site to Phone」の機能拡張とアプリを使うのが一番オススメです。クリックするだけで、リンクを直接タブレットのブラウザに送信できます。またiPadユーザーはタブレットだけでなく、デスクトップに情報を送信できる「MyPhoneDesktop」もチェックしてみてください。
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