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大きくなった「CamiApp」――図解やマインドマップに最適な方眼罫タイプも

コクヨS&Tは、手書きした内容をスマートフォンで撮影してデータ化するノート「CamiApp(キャミアップ)」に7つの新商品を追加。新たにA4サイズをラインアップし、図や表を組み合わせた情報の整理などに便利としている。

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 手書きメモをスマートフォンで撮影してデジタル化するノート「CamiApp(キャミアップ)」に新ラインアップが登場した。A4横型ツインリングタイプを含む計6種で、価格は241円〜840円。3月27日に発売する。

 今回コクヨS&Tが発表したCamiAppの新シリーズは、5ミリ方眼罫の横型ツインリングノート2種と、5ミリ方眼罫の縦型A5ノート2種、B5サイズのルーズリーフ2種。従来のCamiAppと同様、専用アプリ「CamiApp」で撮影してデータ化する。なお、新商品に対応するアプリは14日にアップデート予定。

 ツインリングノートは、図や記号を交えた図解思考や、マインドマップで情報を整理する際にちょうどよいA4(840円)とA5サイズ(388円)の2タイプ。全50枚の各ページには、1枚を分割して活用しやすいセンター罫が入っており、プレゼンテーション資料のラフ案をデジタル化する用途などにも向いている。紙は1枚ずつ切り離せるカットタイプとした。


 A5ノートは、1ページずつ使用するタイプと、見開き2ページのA4横サイズで使用する2タイプ。価格は各241円で、枚数40枚。こちらはカットタイプではなく、ページがばらけにくい無線とじ製本となっている。



 ルーズリーフは、A罫(31行)とB罫(36行)の2種類。枚数70枚。価格は各357円。1枚ずつバラで使用できるので、撮影時に自動タグ付けする「アクションマーカー」で、科目別に整理したり、目的に合わせて柔軟に管理できる。

 今回の新ラインアップは、ユーザーから要望が多かったというA4横型や図解思考メモに向いている方眼罫を採用した。テキストに加えて、図式を交えた手書き情報を手軽にデータ化したい人にお薦めだ。

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