5回にわたって公開してきたスマート文具座談会も今回は最終回。文具やガジェット好き6人が持ち寄ったお勧めグッズを紹介します!
読み取った文字を機械ではなく人力で判別する「O-RID KYBER」。高精度を売りにしているが、A4サイズの紙にびっしり並べた6000文字も完璧にデータ化するだろうか。
スケジュール、ToDo、メモ帳など、手帳に求められる役割の多くはスマートフォンでも実現できる。では、併用する場合はどの役目をどちらに担わせればいいのだろう。アナログとデジタルそれぞれの特徴と必然性から考えてみよう。
Webと連携して遊び心があってオシャレで、持ち運びがよくて……。発想メソッドの実践記第9回は、こんな文具があったらいいなというアイデアを心理と機能の要素から考え出してみました。
人力OCRサービス「KYBER」の新製品として、名刺管理ができる「KYBER SmartCardBox」が登場した。Wi-Fi接続モデルで、料金は年間2万4800円から。発売は7月1日で、先行予約を受け付け中。
スマートフォンを使って手書きメモをデジタル化できる文具が今以上に普及したとき、どこまでをデジタル化するか、アナログとデジタルの境界線について議論してみました。
airpenと言えば、スマート文具なんていう言葉もない2005年以前からぺんてるが発売していた製品。Biz.IDでも創刊当時の2006年から何度も取り上げている。そんなairpenだが、満を持してiPhone/iPadに対応した。はたしてネットの声はいかがだっただろうか。
ショットノートの両面にメモをした状態でカメラで取り込もうとすると、反対側の文字が裏写りをしてしまって補正が難しい場合がある。オプションの黒カバーをうまく活用することで、こうした裏写りをなるべく減らすテクニックを紹介しよう。
PFUはドキュメントスキャナ「ScanSnap」シリーズの新製品「S1300i」を発表した。Androidへ直接データを転送できるようにしたほか、読み取り速度を従来比1.5倍にした。
スマート文具座談会も第4回。今回は日ごろ文具やガジェットを使いこなす参加者がどのようにスマート文具を活用しているかを教えてもらいました。
ついにぺんてるのデジタルペン「airpen」がiPhoneやiPadといったiOSに対応した。その名も「airpenPocket++(エアペンポケットプラス)」。早速使用感を紹介しよう。
デジタルデータ化した紙資料を手元に置いておくと、データ化を終えたのかまだなのか見分けがつかなくなり後で困る場合がある。こうした場合、紙資料に何らかの印を付けておけば見分けやすくなる。
文具やガジェット好き6人による座談会の第3回。手書き文字をデジタル化するツールの1つである電子ペンを彼らはどう見ているのでしょう?
手書きの文字をリアルタイムでデジタル化する電子ペン「airpenPocket」がiOS端末に対応。筆跡をiPhoneに転送、iCloudで同期できるほか、EvernoteやFacebookにも送信可能だ。
話題のスマホノートだが、これまでは個人で使うシーンが一般的。そんな中、コクヨS&Tではスマートフォンアプリ「CamiApp」から法人向けのファイル共有サービスを利用できるように変更した。
最近話題のスマートフォン連係文具や文具業界の未来について語る座談会の第2回。ショットノートなど、現状のスマート文具はどのような用途に向いているかなどの話が飛び出しました。
Googleカレンダーやスマートフォンの便利さが認知浸透されるようになって久しい。にもかかわらず手帳に注目が集まっている。このアナログツールがどうしてビジネスマンから熱い視線を浴びているのか。手帳とは何かをもう一度考えてみたい。
文房具やガジェット好きの6人に、昨今話題となっているスマート文具について語ってもらう座談会。第1回はショットノートなどスマートフォンと連係するノート、メモについて議論してもらった。
最近、文具店で“スマホ連携文具”のコーナーを目にするようになってきた。端末のカメラでメモの内容などを取り込んで、デジタルならではの使い勝手を実現する文具たちだ。面白そうだけど、どんな風に使うの?――今回はお店で見つけたスマホ連携ノートを、まとめて買って試してみた。
キングジムは、ページに手書きで書いて切ってScanSnapでまとめてデジタル化できるノート「スキャンノート」を4月25日に発売する。A5、セミB5の2サイズで210円から。
コクヨS&Tは、手書きした内容をスマートフォンで撮影してデータ化するノート「CamiApp(キャミアップ)」に7つの新商品を追加。新たにA4サイズをラインアップし、図や表を組み合わせた情報の整理などに便利としている。
オーリッドは、デジタル化したい文字をなぞったり囲むことでOCR処理する蛍光ペン「KYBER SmartMarker」を発売する。普段使っているノートに書いた文字などを、一部だけデータ化したいといった用途に使える。
ナカバヤシは、スマートフォンで撮影した手書きメモをデジタル化するシリーズ製品「smareco」を発表した。手帳、ノート、ペンの3製品を2月以降にリリースする。
キングジムは手書きメモをデジタル化できるノート「SHOT NOTE(ショットノート)」の新製品としてホワイトボードタイプを発売する。
コクヨS&Tのノート「CamiApp」シリーズに、オーリッドのデジタルテキスト化オンラインサービス「O-RID KYBER」対応版が登場。5000冊限定で、12月29日に発売。735円。
オーリッドは、スマートフォンで撮影した手書きメモをデジタル化する「KYBER SmartNote」に3つの新製品を追加。ノートの記入欄を増やし、タグ付けやGoogleカレンダーとの連係をできるようにした。
ペンテルのデジタルペン「airpenPocket」が人力文字解析サービス「O-RID KYBER」に対応した。Bluetooth経由でスマートフォンやPCに手書きメモをデジタルデータとして保存できる。
高精度のOCR機能が使えることで話題になっている「KYBER SmartNote」を体験。なかなか良いのですが、3つの難点が気になりました。
売り上げ好調な、スマートフォンと連係する紙のノート。書いたメモをスマートフォンで撮影してデジタル化するのが特徴だが、ついにテキストデータにOCR処理が可能な「KYBER SmartNote」が登場する。
コクヨS&Tは、iPhoneの内蔵カメラで手書きノートの内容を撮影し、そのままデータ化できるノート「CamiApp(キャミアップ)」シリーズを9月7日に発売。ノートの各ページに設けた「アクションマーカー」を塗りつぶすことで簡単にタグ付けもできる。
たまに昔のメモを見たいと思うことがありますが、書き込んだ手帳をすべて持ち歩くわけにもいきません。そこでメモをスマートフォンで持ち歩きたいと考え、いくつかの方法を試行錯誤中です。今回は「ショットノート」を使ったメモのクラウド術を紹介します。
キングジムは、手書きメモをデジタルで記録するための「ショットノート」に付せんタイプなどを追加し、6月10日に発売する。また、書いたメモを画像として取り込むアプリとして、これまでのiPhone用に加え、新たにAndroid用の「SHOT NOTE Android」を6月下旬に無料配信する予定だ。
手帳専門家の舘神龍彦さんが数々のケースをサンプルに導き出した「情報生態系」。仕事の流れを、各種ツールの組み合わせにどのように落とし込んでいくかについてのキーワードだ。定型業務や習慣とともに日々発生する割り込みの仕事や情報収集して入手した情報、あるいはタスクなどを、手帳やPC、スマートフォンなどを使ってどこに保存し、あるいは見直していくか――こうしたツールや運用を考えていく。
手書きメモをデジタル化するのに最適な「ショットノート」。実際に購入して使ってみました。
来週、キングジムが「ショットノート」を、ぺんてるが「airpenPocket」をそれぞれ発売します。アナログからデジタルへ、ということならとても似ている製品ですが、筆者は両方とも買おうと思っています。
キングジムは、手書きメモをiPhoneで記録するためのノート「ショットノート」を発売。iPhoneアプリを利用することで、日付などで検索できるほか、Evernoteにも転送できる。
富士ゼロックスが発表した手書き情報入力システム「Denshi-Pen」。通常のOCR処理よりも高精度で文字認識ができるというので、実際に使ってみた。
富士ゼロックスは、専用紙方式のデジタルペン「Denshi-Pen」を発売する。0.1ミリ間隔で0.1ミリのドットをレイアウト。新聞程度(5ミリ四方)の文字サイズであれば読み取れるという。
ワコムは、8月30日に紙に書いたスケッチをデジタルデータで保存する「Inkling」を発表した。同社オンラインストア限定で、9月下旬に発売予定だ。
この春に登場したぺんてるのairpenPocketは、新たにBluetoothに対応。スマートフォンと連係することで可能性が広がった。7月に行ったドコモスマートフォンラウンジでのセミナーを振り返りつつ、現時点と近未来におけるairpenPocketの可能性を考察してみよう。
たまに昔のメモを見たいと思うことがありますが、書き込んだ手帳をすべて持ち歩くわけにもいきません。そこでメモをスマートフォンで持ち歩きたいと考え、いくつかの方法を試行錯誤中です。今回は「airpenPocket」を使ったメモのクラウド術を紹介します。
ぺんてるは、airpenPocketで書いた筆跡をBluetoothでAndroid端末に転送できるアプリ「airpenNOTE for Android」を無償配布する。
来週、キングジムが「ショットノート」を、ぺんてるが「airpenPocket」をそれぞれ発売します。アナログからデジタルへ、ということならとても似ている製品ですが、筆者は両方とも買おうと思っています。
ぺんてるは2月12日、紙に書いた筆跡をBluetooth無線でPCに転送できるデジタルペン「airpenPocket」を発売する。3月初旬にはAndroid端末への転送にも対応予定。実勢価格は1万7800円程度。
ぺんてるは、オンラインメモサービス「Evernote」のブランドカラーを使ったデジタルペン「airpenMINI Evernoteカラー限定品」を12月10日に発売。実勢価格は1万2800円前後としている。
超音波式デジタルペン「airpenMINI」とオンラインメモサービス「Evernote」が連携する。専用ソフトのアイコンをワンクリックするだけで簡単にEvernoteに保存できるようになる。
もらった資料に書き込んだり、思いつきをメモに取ったり――。ビジネスパーソンの仕事から完全に手書きがなくなることはなさそうだ。とはいえ、これだけ電子化が進めば、先ほどのメモのような書き込みもPCで一元管理したいところ。「メモをドキュメントスキャナで読み取って」というのも一案だが、スキャナというワンクッションが入る分、どうしても面倒くさい。そんな時に便利なのがデジタルペンなのだ。
ソニーの「Reader」は、ディスプレイ部に米E Inkの新型電子ペーパー「Pearl」を採用し、紙の書籍のような表示が特徴の電子書籍端末。今回はこの端末で自炊データを扱う時のテクニックを考えてみよう。
キングジムが発表したiPadドッキングスキャン「iスキャミル」。PCレスで紙文書を手軽に電子データ化、ファイリングすることでタブレットを使った新たな文書活用の在り方が期待できる。
キングジムは、iPadを接続して文書を電子化できるドッキングスキャナ「iスキャミル」発売する。スキャナ本体とiPadをDockコネクタで接続してiPadに直接データを取り込める。
新たに登場した、キヤノンのドキュメントスキャナ「imageFORMULA DR-C125」。この分野ではデファクトスタンダードにあたるPFUの「ScanSnap S1500」のライバルとなる本製品の徹底レビュー、前編は機能紹介を中心にお届けする。
キヤノンがビジネス向けA4ドキュメントスキャナー2製品を発表した。設置面積が小さいことや読み取り速度の速さが特徴で、9月上旬より順次発売する。
以前からお伝えしているとおり、机の上の整理整頓が超絶苦手な筆者。そんな筆者に某氏が「このスキャナなら机の上のスペースがなくても設置できますよ」とささやくのでした。
スマートデバイスが急速に増えて行く中、PC周辺機器もスマートデバイスの対応が進んでいる。ScanSnapなどのドキュメントスキャナを提供しているPFUでは、iPadにつないでスキャンデータを転送できるPCレスのドキュメントスキャナを展示していた。
自慢じゃありませんが僕は自分の生活空間を「整理整頓する」のが超絶的に苦手な人間。今も机の上は結構なモノが散らばってますし、本棚もあれこれ雑多に詰めこまれている状態です。そんなわが家にScanSnapがやってきたのです。
春になって新しい部署に配属されたり、昇進して肩書きが変わった人も多いのではないだろうか。そんな変化を実感するビジネスツールの1つが名刺だ。人によっては数千枚の名刺を持っている人もいるが、そうなると大変なのが管理。挫折しないで続けられる管理術を考えたい。
PFUからドキュメントスキャナ「ScanSnap」シリーズの最上位モデル、「ScanSnap N1800」が登場した。ネットワーク接続に対応した本製品で何ができるかを紹介しよう。
PFUからドキュメントスキャナ「ScanSnap」シリーズの最上位モデル、「ScanSnap N1800」が登場した。ネットワーク接続に対応した本製品で何ができるかを紹介しよう。後編は導入手順、操作方法、スキャンの品質を見ていく。
キングジムは、2.4型カラー液晶モニターを搭載したポータブルスキャナ「スキャミル」を12月3日に発売。価格は1万8165円。
書籍を「裁断→スキャン」してデジタルデータ化する行為を、俗に「自炊」と呼ぶ。この自炊ノウハウや細かいTipsを紹介する短期連載。第4回となる今回は、ドキュメントスキャナで取り込んだ後、どういう処理をするべきなのか、どういう処理が必要なのかを、動画と写真を交えて説明する。
書籍を「裁断→スキャン」してデジタルデータ化する行為を、俗に「自炊」と呼ぶ。この自炊ノウハウや細かいTipsを紹介する短期連載。第3回となる今回は、裁断した本をドキュメントスキャナで取り込む工程を、動画と写真を交えて説明しよう。
書籍を「裁断→スキャン」してデジタルデータ化する行為を、俗に「自炊」と呼ぶ。この「自炊」のノウハウや細かいTipsを紹介する短期連載。第2回となる今回は、実際に裁断のステップを動画と写真を交えて説明しよう。
書籍を「裁断→スキャン」してデジタルデータ化する行為を、俗に「自炊」と呼ぶ。電子書籍のキラーコンテンツとなりそうなこの「自炊」のノウハウや細かいTipsを紹介する短期連載。第1回となる今回は、自炊のメリットとデメリットを考えてみたい。
名刺管理は、ビジネスマン共通の悩み。デジタル化は必須だが、はたして本命はあるのだろうか。スキャナ、iPhone、Pokenなどの個人向けサービスから、ちょっと高めの法人向けソリューションまでをご紹介しよう。
初代ポメラ「DM10」、その後継機「DM20」に比べると、大きく変わった「DM100」。ポメラの生みの親とも言えるキングジムの立石さんにマニアックなことを聞いてみた。
デジタルメモ「ポメラ」の新製品、「DM100」が登場する。3万7800円。従来のポメラと異なり、ストレートタイプのキーボードを搭載。バックライトやBluetooth、電子辞書機能なども備えた。
国際文具・紙製品展(ISOT)2011で7月6日、日本文具大賞事務局が第20回日本文具大賞のグランプリを発表。機能部門のグランプリはコクヨS&Tの針なしステープラーが受賞したほか、キングジムのショットノートなども優秀賞に選ばれた。
スマートデバイスが注目を集めているが、iPhone/iPadのようなPCばりの高性能なデバイスだけでなく、Kindleに代表される単機能な電子書籍端末のようなデバイスもビジネス分野で活躍しそうだ。
ソニーの「Reader」は、ディスプレイ部に米E Inkの新型電子ペーパー「Pearl」を採用し、紙の書籍のような表示が特徴の電子書籍端末。今回はこの端末で自炊データを扱う時のテクニックを考えてみよう。
月間スケジュールの記入に適した、ぴったり31行を備えた縦長タイプのノートを紹介しよう。ToDoの管理にも利用できる。
デジタルメモ「ポメラ」の新機種は、ガンダムモデル。ファンたちに満足してもらえるよう試行錯誤した開発裏話を紹介する。
東京ビッグサイトで開催中の「ISOT(国際文具・紙製品展)2010」。キングジムのブースではポメラをはじめとする電子文具を多数展示していた。
キングジムは、液晶画面にタッチペンで手書きメモが書ける卓上メモ「マメモ」を8月6日に発売。書いたメモは最大99枚まで保存できるほか、保存したメモは不揮発性メモリに記憶するため電池が切れても消えない。ただし、PCとの連携機能は非搭載。
バリューイノベーションは、牛革製メモパッド「保存するメモ帳 abrAsus(アブラサス)」を発売。使い方は、A4の紙を八つ折りにして、製品に折ったメモ用紙をはさむだけ。