日本電気システム、N900iLを10台から導入できるソリューション

» 2005年04月11日 19時27分 公開
[ITmedia]

 日本電気システムは4月11日、無線LAN対応FOMA端末「FOMA N900iL」を利用した、法人向けのIP電話ソリューション「モバイルセントレックスFOMA『N900iL』おまかせバリューパック(以下、おまかせバリューパック)」の提供を開始した。

 おまかせバリューパックは、導入に必要なFOMA端末や機器、ネットワーク設計やSI工事費、IP固定電話機などをすべてパックにした商品。導入するN900iLの台数は10台、50台、100台から選択できる。既設のPBX環境に組み合わせる形で導入するStandardモデルと、IP電話環境を新規に導入するJustモデルがある。

システム構成イメージ。FOMA端末、固定IP電話端末、無線LANアクセスポイント、無線LANコントローラ、認証サーバ、IP-PBXなど必要な機器、工事費などをすべて含む

 Just-10モデルの最小構成で340万円から。100ユーザーを超える場合は、カスタマイズで対応する。

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