「イー・アクセス携帯」のイメージモックが登場ワイヤレスジャパン2005(2/2 ページ)

» 2005年07月13日 14時28分 公開
[杉浦正武,ITmedia]
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 画面は最初真っ暗で、操作に応じて適したインタフェースが表示されるイメージ。タッチパネルで操作するが、モーションコントロールセンサも内蔵しているため「振って操作」も可能だという。

Photo フルブラウザを表示させたところ。これぐらい大画面を実現できれば、確かに見やすいだろう
Photo メニュー画面を表示させた。モデム機能、カメラ機能、音楽再生機能などを備えていることが見て取れる
Photo 側面にUSBポートが。今回展示された端末はいずれも、PCと接続することを想定しているという

 CFカード型端末や、USB接続するデータ通信デバイスもあった。通信方式はHSDPA/HSUPAのようだ。イー・アクセスはWiMAXも導入を検討しているが、「データ通信方式がHSDPAとWiMAXのデュアルモードになるかは分からない」(説明員)とのことだった。

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 端末は、イー・アクセスがアイデアを出して制作会社に製造を依頼したもの。実際の端末メーカーとも話し合いを続けているが、どのメーカーが開発に携わるかは未定という。

 同社はインテルと端末開発で協力することを表明しており(7月12日の記事参照)、実際にブース内でも「XScale」の文字が目についた。しかしこれらの端末に、インテルプラットフォームが採用されるかは検討中とのことだった。

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