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2006/01/28 04:38 更新


JR東日本「モバイルSuica」、28日からサービス開始

モバイルSuicaが28日からスタート。JR東とドコモ、auは首都圏の主要駅に案内ブースを設け、モバイルSuicaを利用するための仮番号発行などを行う。

 JR東日本は1月28日より、同社の路線に携帯電話で乗れるおサイフケータイ対応サービス「モバイルSuica」をスタートする。

 JR東日本がカードタイプのSuicaで提供しているサービスを、おサイフケータイでも利用できるもの。Suica導入エリア(首都圏、仙台、新潟)のほか、東京モノレール、東京臨海高速鉄道(りんかい線)、JR西日本のICOCAエリアの各駅でも利用可能。駅の入出場のほか、Suica対応店舗や飲料自販機、コインロッカーなどで電子マネーとしても利用できる。

 カードタイプと異なる点として、利用履歴や残高をモバイルSuicaアプリで確認できること、チャージや定期券購入がオンラインで行えること、紛失した場合にバリューを再発行できるといった機能がある(2005年11月9日の記事参照)。現在Suica定期券を所有しているユーザーは、モバイルSuicaへの切り替えが可能だ。JR東日本ではモバイルSuicaの利用にあたって、「当面の間、課金は行わないが、将来的には年会費をいただく予定」としている。

対応機種と利用方法

 モバイルSuicaを利用するには、対応機種の携帯電話のほか、JR東日本が発行しているクレジットカード「ビュー・スイカカード」を本人名義で持っていることが必要。「ルミネカード」「JALカードSuica」「大人の休日倶楽部カード」などの提携カードも利用できる(2005年11月14日の記事参照)

 1月28日現在の対応機種は、NTTドコモの9機種(F902i、N902i、P902i、SH902i、SO902i、F702iD、N901iS、P901iS、SH901iS)と、auの3機種(W41S、W32H、W32S)(1月26日の記事参照)。ただし、W32Sは新バージョンへの対応が必要となる(1月6日の記事参照)

 モバイルSuicaを利用するには、「Suica設定アプリ」「モバイルSuicaアプリ」の2つをダウンロードする必要がある。アクセスは、iモードが「iメニュー」→「メニューリスト」→「交通/地図/旅行」→「鉄道/バス」→「JR東日本」→「モバイルSuica」。EZwebは「EZ FeliCaメニュー」→「EZ FeliCaサイトへ」→「サービス一覧」→「鉄道」→「モバイルSuica」から。

http://suica.jp/

 JR東日本ではモバイルSuicaの会員用サイト「Suica.jp(http://suica.jp/)」を開設、キャンペーン情報やオリジナルゲームのプレゼントなどを行う。

http://m.mapion.co.jp/mbl/suica/

 また、Suica/モバイルSuicaが利用できる店舗を検索できるサービスも提供する。URLは、PC用がhttp://www.jreast.co.jp/suica/area/shopping/index.html、携帯用はhttp://m.mapion.co.jp/mbl/suica/。

首都圏の主要駅で、モバイルSuica登録用仮番号を発行

 1月28日から4月30日までの期間中は、首都圏の主要駅にモバイルSuicaサービスの案内ブースが設けられる。ブースでは、モバイルSuicaに関する質問への回答、モバイルSuica対応機種の新規契約・機種変更、アプリのダウンロードや会員登録の方法の案内のほか、ビュー・スイカカードのモバイルSuica会員登録用仮番号を即日発行し、モバイルSuicaを利用できるようにするサービスを行う。ブースを設置するのは、東京、品川、渋谷、新宿、池袋、上野、横浜、川崎、吉祥寺、八王子、大宮、錦糸町、船橋、千葉の各駅で、時間は毎日12時〜20時。

[吉岡綾乃,ITmedia]

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