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» 2006年04月03日 16時51分 公開

ノキア・ジャパン社長にタイラー・マクギー氏が就任

ノキア・ジャパンの新社長就任記念発表会が行われた。会場には懐かしの端末や、レアなポスターも展示されていた。

[吉岡綾乃,ITmedia]

 ノキア・ジャパンは4月3日、新社長タイラー・マクギー氏の就任を記念した発表会を行った。発表会では、3月17日に発売されたFOMA NM850iG(3月17日の記事参照)のほか、「Nokia Museum」と称して過去に発売された端末や、ポスターなどが展示された。

NM850iGを紹介する、ノキア・ジャパン社長のタイラー・マクギー氏

 タイラー氏は、1865年に創業したNokiaはもともとパルプ製造メーカーであったこと、その後長靴やタイヤのゴム、ケーブルなどの製造を経て、1982年に初めて携帯電話を発売したことなど、Nokiaの歴史について話した。

 Nokiaでは現在、年間40機種程度の携帯を発表・販売している。2005年には世界で2億6500万台の出荷があり、マーケットシェアは33%。「世界で10億人がNokiaの携帯を使っている。Nokiaは世界ナンバーワンの携帯メーカーであり、また世界ナンバーワンの3G端末メーカーだ」(タイラー氏)

 日本市場でNokiaが初めて携帯電話を発売したのは1994年。3G端末としては、ボーダフォンの702NK、702NK IIに続き、ドコモ用端末NM850iGが3機種目となる。

 タイラー氏にノキア・ジャパン社長として日本での抱負を尋ねたところ「日本市場には大きなチャンスがあると考えている。コンシューマのニーズと、オペレータのニーズをよく見ることが大切。グローバルなNokiaブランドを日本でも築いていきたい」とした。

 また同社端末のユーザーインタフェースが、日本の携帯の標準的なものと違うことについては、「日本のコンシューマは、すでに日本にあるものに慣れている。それは仕方がないことだと思うが、我々の製品には、PCとのシンクロのしやすさ、データへのアクセスのしやすさなどの独自の良さがある。そこをうまく伝えていきたい。Nokiaの製品を、いかに最適な形で日本に投入するか、それは大切なことだと考えている」とコメントした。

photo 会場では以前のモデルも展示されていた。「DP-154EX」はJ-フォン向けに販売されたPDCで、幅広のベルト型ストラップ付き
photo タイヤのポスター。1980年のレークプラシッド冬季オリンピック、クロスカントリースキーの銀メダリストであるユハ・ミエトを起用している
photo Nokiaの広告には滅多にキャラクターが出てこないが、1920年代後半には「ガロッシュ・ボーイ」というキャラクターを使っていた。ガロッシュは長靴の意味

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