尼崎スポーツの森でEdyを導入、おサイフケータイによる会員証も

» 2006年06月05日 20時19分 公開
[ITmedia]

 ビットワレットは、兵庫県初のPFI事業である大型健康増進施設「尼崎スポーツの森」に、同社が運営するプリペイド型電子マネー「Edy」が導入されたことを発表した。

 フィットネス業界で初めて 「Edyカード」が会員証に採用され、施設でEdy機能を搭載した会員カードが発行されるほか、利用者が所有している 「Edyカード」や「おサイフケータイ」などを会員証として登録することもできる。

 5月31日のオープン時より、メインプール、スイミング&フィットネス施設「スポレスト」、尼崎の森フットサルパーク、グラウンドゴルフガーデンで利用可能。Edyが使える施設は、今後も拡大される予定だ。

 「尼崎スポーツの森」に導入された「Edy」を活用したシステムは、フィットネス施設向け会員管理システム 「Check-fit/Secure」をベースに、カシオ情報機器とビットワレットが協力して開発を行ったもの。

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