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» 2006年06月23日 23時59分 公開

5分で分かる、今週のモバイル事情 6月17日〜6月23日:

ノキアと三洋電機は、CDMA事業を共同で行う合弁会社の設立見送りを発表。また、レコ協は月間チャートや“ゴールド/プラチナ/ミリオンディスク”認定に、着うた/着うたフルを含める。ドコモ、KDDI、ソフトバンクのキャリア3社は株主総会を行い、株主の質問に答えた。

[吉岡綾乃,ITmedia]

ノキアと三洋電機、合弁会社の設立を見送り

 6月22日、三洋電機とノキアは、両社のCDMA事業を統合する計画だった合弁会社の設立を見送ることで合意した(6月22日の記事参照)。両社は2月に新会社「三洋ノキアモバイルデバイシス」を設立すると発表、2006年第3四半期から新会社の運営を目指していた(2月14日の記事参照)

 ノキアはCDMA事業縮小を発表しており、三洋電機との合弁会社設立を見送ったのは、その一環だと説明している(6月23日の記事参照)。ノキアは「CDMAが全般に高くつくことに加え、新興市場のCDMA事業が困難な様相を呈している」との考え方から、CDMAの市場を絞り、北米に専念する。

 なお、ノキアは19日よりシンガポールで、プライベートイベント「Nokia Connection 2006」を開催(6月20日の記事参照)。W-CDMA端末1機種、CDMA端末2機種、GSM端末2機種の合計5機種を発表した(6月19日の記事参照)

ドコモ、ソフトバンクの株主総会

 ドコモは6月20日、第15回定時株主総会を行った(6月20日の記事参照)。同社の株価はここ数年低迷していることもあり、質疑応答では株主からは経営姿勢を問う声や増配を求める声、株主優待の創設を提案する声などが上がった。

 ソフトバンクの株主総会は23日。孫社長は、秋から実施予定のMNPについて「具体的にキラーコンテンツをどうするか、などは企業秘密」としつつも、「絶対に結果を出す」と自信を見せた(月日の記事参照)ほか、将来の新端末にフルブラウザを標準搭載していく意向を明らかにした(6月23日の記事参照)

au、無期限繰り越しを導入

 KDDIは22日、auの携帯電話料金で、月額基本料金にセットされている無料通信分の余りをずっと繰り越せる「無期限くりこし」を8月分の料金から導入すると発表した(6月22日の記事参照)

 「家族割」を契約しているユーザーの場合、無期限に繰り越せる「くりこし」コースと、従来どおり余った無料通話分をその月のうちに家族間で分け合える「家族分け合い」コースが回線単位で選択できる。

FOMAの契約がムーバを超える

 NTTドコモは6月18日、NTTドコモグループ9社の全契約におけるFOMAの契約比率が50%を突破したと発表。2001年10月のサービス開始から約4年半で達成した(6月19日の記事参照)

レコ協、着うた/着うたフルにも「ゴールドディスク」

 日本レコード協会は6月20日、今秋より着うた/着うたフル/PC向け音楽配信それぞれに有料音楽配信のチャートを公開開始すると発表した。

 上位100位の着うた月間チャートを公開していくほか、ゴールドやプラチナ、ミリオンといった認定を行う。着うたについては、ダブル・プラチナ(50万ダウンロード)、トリプル・プラチナ(75万ダウンロード以上)、ミリオン(100万ダウンロード以上)を設け、着うたフル/PC向け音楽配信ではこれに加えてゴールド(10万ダウンロード)、プラチナ(25万ダウンロード)、ダブル・プラチナ(50万ダウンロード)を設定する予定(6月20日の記事参照)

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