東尾氏は、九州は「ドコモのシェアが大きすぎる。いびつな状況だ」と強調する。
「MNPでドコモのシェアが下がらないと、日本の携帯電話業界が発展しない。通信料金も下がりません。ですから我々の目標はドコモだと考えています。ソフトバンクも、auのシェアを狙うのではなくてドコモの方を向いてほしい。今のタイミングで、(auとソフトバンク)両社が潰しあえば、ドコモだけが得をして、ユーザーのメリットはありません。九州は特にドコモのシェアが高いですから、auとソフトバンクは、共にドコモに対するチャレンジャーであるべきです。auとソフトバンクが、ドコモから10%ずつシェアを奪うのが理想的ですね」(東尾氏)
ドコモが強いエリアだからこそ、そのシェアを崩すことが「すべてのユーザーのメリットになる」と語る東尾氏。業界2位のキャリアの最大の挑戦がどのような結果になるか。それを見る上で、九州をはじめ、ドコモが強い地域の動向から目が離せない。
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