マクロミルは3月23日、今年のゴールデンウィーク(GW)に関する調査結果を発表した。
GWに3日連休以上の休暇を取得できるか聞いたところ、「できる」と回答した人は全体の40.1%で、「できない」と回答した人は29%だった。「できる」と回答した人の中から「10日以上の連休を取得できる」と回答した人は21%で、全体では8%という結果になった。
また、理想の「長期休暇の過ごし方」では、1位が「国内旅行」(62%)、2位が「海外旅行」(40%)という結果だったが、3連休以上の休暇を取得できると答えた人に「実際のGWの予定」を聞いたところ、1位が「自宅でゆっくり過ごす」(37%)、2位が「日帰りレジャー」(32%)と、近場で過ごしたり、外出しない人が多いことが分かった。
「自宅でゆっくり過ごす」と答えた人の理由については「どこに行っても人が多いから」(45%)や「お金がないから」(24%)などの回答が多かった。
本調査は20〜59歳の男女、1245人が回答。調査期間は2016年3月15〜16日まで。
今年のGW、国内旅行は昨年より3.0%増の2335万人
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