NTT東日本の男子バドミントン部所属選手が違法カジノ店で賭博行為をしていた問題で、同社は4月11日、田児賢一選手を解雇、桃田賢斗選手を出勤停止30日とする処分を発表した。男子バドミントン部は半年間の対外活動を自粛する。
両選手ら計8人が違法カジノ店で賭博行為をしたとして「社会をお騒がせし、多くの皆様の期待を裏切る結果となりましたことを心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
両選手のほかに賭博行為をした選手は厳重注意処分とし、スタッフも厳重注意とした上で、部長、副部長、総監督、監督は解任し、体制を刷新する。
日本バドミントン協会は10日、田児選手を無期限の登録抹消、桃田選手を無期限の競技会への出場停止とする処分を発表している。
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