インタビュー
» 2016年07月27日 06時00分 公開

苦闘20年! 中国でローソンの店舗数がやっと伸びてきた理由水曜インタビュー劇場(上海公演)(7/7 ページ)

[土肥義則,ITmedia]
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鳥取のスタバのよう

おにぎりもたくさんの種類が並んでいる

土肥: 味覚がここ数年で変わってきているようですが、コンビニに対する接し方で変化は感じられますか?

吉田: 5年前と比べて大きく変わりました。以前は、「飲料を買うから」「お弁当を買うから」といった目的があって、来店されていました。日本の場合は違いますよね。「特に買うモノはないけれど、ちょっとコンビニに入ってみるか」という人がいますが、データを分析したところ、中国でも「ふらっとコンビニに足を運ぶ」人が増えてきていることが分かってきました。

土肥: 中国でコンビニが増えてきていることも大きい?

吉田: 全体で増えていると思うのですが、日本のような正確なデータがあるわけではないので、そのへんはちょっとよく分かりません。ただ、郊外に行くとコンビニがないところがあるので、そうしたところに出店すると、行列ができるケースがありますね。

土肥: 鳥取のスタバのようですね(笑)。47都道府県の中で唯一出店していなかったので、出店当日は行列ができていました。そのような感じで、中国には“コンビニ空白地”がたくさんあるわけですね。本日はありがとうございました。

(取材協力:ローソン

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