名車の祭典「AUTOMOBILE COUNCIL 2016」(8月7日まで、千葉・幕張メッセ)が開幕した。国内外の自動車メーカー、ヘリテージカー専売店など計28社が出展し、100台を超える名車が一堂に集結した。約3万人の来場を見込む。
出展した自動車メーカーは、トヨタ自動車、日産自動車、富士重工業、本田技研工業、マツダ、FCAジャパン、ボルボ・カー・ジャパン、マクラーレン・オートモーティブ、メルセデス・ベンツ日本の計9社。
トヨタのブースでは「カローラ生誕50年」をテーマに、1966年に誕生した初代カローラや、72年発売の2代目(Levin)、79年発売の4代目(1600GT)の他、生誕50年記念として9月に発売する「アクシオHYBRID G 50 Limited」を展示した。
ヘリテージカー専売店エリアでは、WAKUI MUSEUMが吉田茂元首相の愛用車「Rolls-Royce 25/30HP Sports Saloon」(ロールス・ロイス)や、吉田茂元首相の側近として知られる白洲次郎が英ケンブリッジ大学留学中に愛用していた「bentley 3 litre speed model」(ベントレー)などを展示した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング