ネスレ日本は11月21日、日本アイ・ビー・エム(IBM)のコグニティブ(認知型)・システム「Watson」を活用した、自動応答による顧客サポート「ネスレ・チャット・アシスタント」を開始すると発表した。
Watsonの自然言語分類技術によって問い合わせの内容を理解し、学習済みの顧客対応データから適切なものを選択。対話技術によって自然な返答を行うサービスだ。
スマートフォンやソーシャルメディアの普及によって多様化した顧客ニーズを満たすことが狙い。今後の顧客との対話内容も全て学習し、サービスの向上につなげるという。
当面はWebサイト経由の問い合わせ対応で使用し、12月中旬からは「ネスレ通販」のLINE公式アカウントにも導入する予定。
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中高生向けIoT授業プログラムを開発 日本IBMなどCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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