スズキのブースでは、二輪とのコラボレーションでレースイメージを持たせた「スイフト レーサー RS」や「イグニス モトクロッサー スタイル」が華やかにステージを彩った。1月4日に発売したばかりの新型「スイフト」を、ロードレース世界選手権(MotoGP)の参戦車をイメージしたデザインでカスタマイズ。また、「イグニス」のデザインは全日本モトクロス選手権の参戦車をイメージした。両車とも、シートやタイヤなどの専用パーツでスポーティー、アクティブのイメージを表現した。
また、大胆なカスタマイズで来場者の目を引き付けたのが「スペーシア カスタムZ プレミアム」。車体カラーには、大粒のメタリックフレークを施したブラックのスペシャルカラーを採用。エクステリアのルーフやインテリアのシートには、ホワイトのクロコダイル柄のレザーをあしらった。高級感や重厚感を高めたモデルだ。
ダイハツ工業は、4つのテーマ「SPORZA(スポルザ)」「Grand Custom(グランドカスタム)」「Beach Cruisin’(ビーチクルージン)」「CROSS FIELD(クロスフィールド)」を設定し、テーマごとにカスタマイズしたコンセプトカーを展示した。
なかでも注目を集めたのが、往年のホットハッチ「シャレード デトマソ」や「TR-XX」の要素を現代仕様にして取り入れたSPORZA。シャレード デトマソを彷彿とさせる赤と黒の専用カラーとゴールドのアルミホイールを採用し、上質なスポーツテイストに仕上げた。
上質感を高めたGrand Customでは、専用メッキパーツや大型LEDフォグランプを採用。迫力と優美さを兼ね備えた至高のカスタムスタイルを提案した。のんびりとしたビーチをイメージしたBeach Cruisin’には、水色の専用カラーとオリジナルラッピングを採用。緩く、のんびり、スローにライフスタイルを楽しむための車を表現した。それとは対照的に、CROSS FIELDはアクティブなイメージ。専用カラーとルーフラッピングなどを施し、趣味を楽しむ大人が遊びのフィールドを広げるための車を表現した。
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