トヨタ自動車は1月19日、SUV(スポーツ多目的車)の新モデル「C-HR」について、発売から約1カ月で約4万8000台を受注したと明らかにした。月販目標台数(6000台)の8倍に当たり、好調な立ち上がりだという。
受注の内訳はハイブリッド車が約3万7000台、ガソリンターボ車が約1万1000台。個性的なデザインや「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ」(TNGA)による走行性能、ハイブリッド車の低燃費(30.2キロ)──などが好評という。
受注が多く集まった結果、納期に遅れも。1月13日の時点で、それ以降の注文分の場合、ハイブリッド車は4月中旬以降、ガソリン車は4月上旬以降の出荷になると告知している。
価格はガソリンエンジン車が251万6400円(税込)から。ハイブリッド車が264万6000円(同)
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トヨタの“オカルト”チューニングCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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