任天堂は6月22日、3月に発売したゲーム機「Nintendo Switch」の品薄が続いているとして、謝罪する文章を公式サイトに掲載した。7月以降、出荷量を増やすという。
同ゲーム機は3月3日に発売したが、現在も品薄が続いている。公式オンラインショップでは、在庫が復活すると10分以内に完売するほどの人気ぶりだ。
7月には人気タイトルの続編「スプラトゥーン2」の発売が控えており、品薄に拍車がかかる可能性もある。
任天堂は、7〜8月は「Nintendo Switch スプラトゥーン2セット」の継続出荷も含め、6月より出荷量を増やして対応するという。また今後、生産体制を強化し、「年末に向けて少しでも多くの製品をお客様にお届けできるよう取り組んでまいります」と理解を求めている。
任天堂は、Nintendo Switch本体を2018年3月期中に1000万台、ソフトを3500万本販売する計画。
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