ミクシィは12月14日、ヘルスケア事業に参入すると発表した。高齢化社会に対応し、「健康寿命」を延ばす運動プログラムを提供。SNSなどで培ったノウハウを活用することで、継続しやすい環境を構築するという。
5月に設立した新会社「スマートヘルス」を通じて展開する。ユーザーの身体の状態に合わせた最適な運動プログラムを提供する一方、複数ユーザーで取り組む目標設定やユーザーコミュニティー作りなど、ミクシィが持つノウハウを生かす。
今後、サービスを提供する実店舗をオープンするほか、ヘルスケアアプリの公開、ユーザーの健康記録を蓄積するデータベース構築などを進める。研究機関との連携も視野に入れており、来年1月には京都大学と共催でシンポジウムを開く。
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