メルカリは12月20日、同社のフリマアプリ「メルカリ」が16日時点で世界累計1億ダウンロードを超えたと発表した。ライブ動画配信で商品を売買できる「メルカリチャンネル」、不用品を即座に現金化できる「メルカリNOW」など、アプリ内の機能を充実させたことが奏功した。
メルカリは2013年に国内向けにリリース。その後14年に米国、17年に英国でリリースしている。ダウンロード数の内訳は、日本が6000万超、米国が3000万超、英国が数百万。
国内では、フリマアプリ利用者の94%が利用する国内最大のアプリに成長。17年に米Facebook元幹部のジョン・ラーゲリン氏を執行役員として迎えるなどして、米国事業も順調に伸びている。
グローバル展開をさらに強化するため、メルカリは世界的プロサッカー選手のネイマール(パリ・サンジェルマンFC所属)とグローバルブランドアンバサダー契約を締結したことも発表。20日からイメージビデオなどを公開している。
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