なぜ藤原竜也がレタスに? 夏の“野菜余り”を防ぐ、意外すぎる仕掛け火曜日に「へえ」な話(1/3 ページ)

» 2026年07月28日 09時00分 公開
[土肥義則ITmedia]

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 スーパーの野菜売り場で、思わず足を止めてしまうレタスが並んでいる。そこにあるのは、俳優・藤原竜也さんの顔が大きくプリントされたレタスだ。首都圏や関西圏の一部スーパーマーケットで、7月下旬から1万個限定で販売されている。

 まるで「こっちを見て」と訴えかけてくるような表情。「えっ、なぜレタスに藤原竜也さん?」と思う人も多いはず。実は、この意外な組み合わせには、夏になると家庭で起こりがちな“レタス問題”が関係しているのだ。

藤原竜也さんの顔がプリントされたフィルムに包まれたレタス(出典:味の素、以下同)

 夏になると「レタスを買ったけれど、最後まで食べ切れない」という悩みが増える。そこに目をつけたのが、味の素とJA全農長野だ。解決策として打ち出したのは、俳優の顔をあしらった“目を引くレタス”だった。

 味の素の調査では、夏場にレタスを使い切れず廃棄した経験がある人は65.6%に達した(※)。つまり、多くの人が買ったレタスを食べ切れず、余らせた経験があるということだ。

(※)インターネットを使った調査で、7〜18歳の子どもを持ち、週3回以上自炊をする20〜50代の男女が回答。調査期間は7月2〜6日。

 レタスといえば、サラダの定番野菜だ。シャキシャキした食感やみずみずしさが魅力で、生で食べる人も多い。一方で、「サラダで食べるもの」というイメージが強く、料理のレパートリーが広がりにくいという一面もある。

夏場のレタスの食べ方について、78.4%が「サラダ」と回答
夏場のレタス消費の悩み

 調査では、夏場のレタスの食べ方について「サラダ」と答えた人が78.4%に達した。一方で、「傷みやすい」(58.3%)、「使い方のバリエーションが少ない」(46.2%)、「余らせてしまう」(41.7%)といった悩みも多く寄せられた。

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