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» 2018年01月26日 06時00分 公開

常見陽平のサラリーマン研究所:社畜が悪いのではない “ダメな社畜”がいかんのだ (2/3)

[常見陽平,ITmedia]

社畜でも幸せになれる

 一方、「自由な働き方をしましょう」と言われても、戸惑ってしまうのではないだろうか。いきなり会社から離れるのは困難だ。しかも、フリーターやノマドなど自由な働き方が何度も話題になったが、私達はその限界に気付いてしまっている。

 手っ取り早く幸せになる方法は、今の会社で楽しく生きる方法を発見することではないだろうか。そう、いまここを天国にするのだ。

 その方法について私は『社畜上等!』(晶文社)という本にまとめた。我ながらすごいタイトルだ。しかし、過激なタイトルなようで、みんなの心を鷲づかみにしているのではないかと思う。

 私たちは社畜として生まれてくるのではない。社畜になるのだ。どうせ社畜になるなら、かわいいペットとして飼われようではないか。いや、飼い主を手なづけるくらいの覚悟でいこうではないか。

 この本でススメているのは「会社に使われるな、使え」という発想だ。利益が出るなら、逆に何でもいうことを聞いてくれるのが会社というものだ。そこで、自分のやりたいことをやればいい。

photo 「自由な働き方をしましょう」と言われても、いきなり会社から離れるのは困難だ

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