BMW日本法人は8月23日、高性能モデル「M2 コンペティション」を発売した。従来の「M2」から走行性能を高めた。価格は873万円〜898万円(税込)。
「2シリーズ クーペ」の性能を高めた「M」モデル。搭載する3リッター直列6気筒ツインパワーターボエンジンは410PS、550Nmに強化(従来モデルは370PS、465Nm)し、これに伴い「M4」と同等の冷却システムを採用した。カーボンファイバー強化樹脂(CFRP)を使用したストラットブレイズを採用することで剛性を強化し、大径の「Mスポーツ・ブレーキ」の装備で制動力も高めている。
エクステリアはフロントバンパー、キドニーグリル、ミラーのデザインを一新。フロントは大型化したエアインテークに加え、ハイグロスブラック仕上げのキドニーグリルは左右が連結したようなデザインを採用し、アグレッシブさを強調している。
6速MTと7速DCTを用意する。ボディーサイズは4475(全長)×1855(全幅)×1410(全高)ミリ(ホイールベース2695ミリ)、重さ1630キロ(DCTモデル)。
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