独BMW日本法人は10月9日、「MINI」の特別仕様車「MINI Burgundy Edition」を台数限定で発売した。2018年5月に発売した新型「MINI Cooper」の3ドア・5ドアをベースに、エクステリア・インテリアを“洗練された大人のスタイル”に刷新した。
「人生を知るほど、人生は輝く。」をテーマに、「自分の人生と自分自身を知り尽くした、エレガントな大人に向けた限定車」というコンセプトで開発。さまざまな個性を持つ赤色を折り重ねたという、深みのある限定色「ピュア・バーガンディー・メタリック」をボディーカラーに採用した。
ルーフカラーは「ピュア・バーガンディ」と「シルバー」の2色を設定した。
インテリアには「深みのある人生」を象徴しているという、年輪がモチーフのセンター・ディスプレイ・リングを装備。同じく年輪がモチーフのバッジも付属する。
ベースとなる「MINI Cooper」と同様、衝突回避・被害軽減ブレーキなどを含む「ドライビング・アシスト」を標準装備する。このほか、前方の車両との車間距離を維持しながら自動で加減速する「アクティブクルーズコントロール」も特別装備し、高い安全性を実現したとしている。
リアビュー・カメラ、LEDヘッドライト、LEDフロントフォグランプなども特別装備し、視認性も高めている。
価格(税込)は、3ドアが379万円、5ドアが397万円。取扱台数は、3ドアは120台限定、5ドアはルーフカラーが「ピュア・バーガンディ」のモデルは60台限定、「シルバー」のモデルは140台限定。
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