SUBARU「インプレッサ」一部改良 自動で停止状態を保つ機能を追加ドライバーの疲労軽減へ

» 2018年10月11日 12時28分 公開
[ITmedia]

 SUBARU(スバル)は10月11日、主力モデル「インプレッサ」を一部改良し、11月2日に発売すると発表した。信号待ちなどの際に、ブレーキペダルから足を離しても停止状態を保持する機能を追加。快適性を向上させた。

 追加したのは「オートビークルホールド機能」。長い信号待ちのときや、一般道で渋滞が発生したときなど、通常はブレーキペダルを踏み続けなければならない場面で、ブレーキペダルから足を離しても自動的に車両の停止状態を保持する。ドライバーの疲労を軽減する。

 インプレッサは、セダン「G4」と5ドアハッチバック「SPORT」の2モデル。税込価格は両モデルとも194万4000円〜261万3600円。月販目標は2200台。

photo SUBARU「インプレッサ SPORT」
photo SUBARU「インプレッサ G4」
photo 展開中のSUBARU60周年記念特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」。人気グレード「1.6i-L EyeSight」にスポーティーなエクステリア装備と充実したインテリア装備を加えた

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.