ホンダは11月7日、二輪車の新モデル「CB650R」「CBR650R」「CBR500R」などを「EICMA2018」(伊ミラノショー)で世界初公開した。「CB650R」「CBR650R」などは日本でも発売する計画。
「CB650R」は「ネオ・スポーツ・カフェ」スタイルがコンセプト。カフェレーサーのデザインエッセンスと台形プロポーションを融合させた個性的なスタイリングを実現したという。直列4気筒エンジンは力強い出力特性を図り、「Hondaセレクタブルコントロール」とアシストスリッパークラッチの採用で、操る楽しさと上質なライディングフィールを追求しているという。
「CBR650R」はスーパースポーツ「CBR1000RR Fireblade」を彷彿させるスタイリング。「CBR650F」の後継モデルとして外観を一新した上、高回転域での出力を向上させるなど、スポーツモデルとしてのトータル性能の向上を図っているという。
「CB500F」と「CBR500R」「CB500X」も初公開。日本ではCBR500Rは「CBR400R」、CB500Xは「CB400X」で販売する予定。
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