"K-POP"が世界を魅了している。「BTS(防弾少年団)」「TWICE」「BLACKPINK」などの韓国人アーティストに憧れ、メイクやファッションをそっくりに真似る日本の若者も多い。だが、その人気は今や日本だけにとどまらず、アジア諸国や欧米でも注目を集める存在となっている。
YouTube上に公開されているミュージックビデオの再生回数からも、その注目度の高さがうかがえる。2018年9月にはBTSの「DNA」(17年9月公開)が史上最短期間で、かつ韓国人グループのものとしては初めて5億回を突破し話題になった。コメント欄を見ると、世界中のファンからメッセージが寄せられており、彼らの人気がワールドワイドであることを実感できる。
飛ぶ鳥を落とす勢いのK-POPではあるが、日本で歩んできた道のりは決して平坦なものではなかった。
今回はK-POPを長年支え続けてきた功労者の1人であるユニバーサル ミュージック合同会社執行役員、中村卓さんに話を聞いた。
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