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» 2019年07月17日 17時09分 公開

普通のモスとは大違い:最安バーガーは1000円 モスが最高級店をオープンする狙いを現地で確かめた (2/4)

[昆清徳,ITmedia]

紅茶専門店と同居しているワケ

 モスプレミアムの大きな特徴は、モスフードサービスが運営する紅茶専門店「マザーリーフティースタイル」が同じ店舗内に“同居”していることだ。

 お店に入ると、目の前にはモスプレミアムのカウンターが並んでいるが、その隣にはマザーリーフのカウンターもある。お客は、その時の気分に応じて、ハンバーガーを注文したり、紅茶を注文したりできる。厨房と座席を2店舗で共有することで、スタッフの人員削減や業務の効率化を図るのが目的だ。

 注文方法も工夫されている。昼の時間帯、お客はそれぞれのカウンターで商品を注文し、店員にお金を払ってから席で料理が届くのを待つ。この時間帯は多くのお客が来店し、1人客も多い。追加注文をするお客はそう多くないので、この方式が効率的だという。夜になると、お客はテーブルに置いてあるタブレットから注文する。タブレットの中には、モスプレミアムとマザーリーフのメニューが全部入っているので、店員はオーダーをとる必要がなくなる。食事が終わった後、お客はレジで会計を済ます。これは、ゆっくりとくつろぎながら食事をしてもらいつつ、追加オーダーをとりやすくするための工夫だ。

 昼と夜の客単価は、それぞれ1100円と2500円を想定している。最もスタンダードなハンバーガー(1000円)にはポテトも付いているが、ランチの時間帯にはドリンクがサービスされる。つまり、ランチ需要を1000円で満たせるというわけだ。

photo モスプレミアムの店舗は紅茶専門店と並んでいる
photo モスプレミアムの店舗は紅茶専門店と並んでいる

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