テスト販売は神奈川県内にある52店舗で行われた。同じような立地で、客層もほぼ似通っている。全国的に見てもさまざまな面で“平均的”なエリアの店舗を選んだという。
実験期間中、主にチェックしたデータは「新商品の販売数」「サンドイッチカテゴリーの総販売高」「購入したお客の属性」「売れた時間帯」の4つだ。
なぜ、カテゴリーの総販売高を確認するのか。それは、新商品が登場したことで、普段はサンドイッチを買わないようなお客を獲得できたかどうかを調べるためだという。新商品単体が売れればよいわけではなく、関連商品への波及効果も重視しているのだ。
「なぜ売れるか分からない」 ドンキ化したファミマの人気商品に幹部が困惑
タピオカバブルは崩壊間近? 有力チェーン「ゴンチャ」が荒波を乗り越える条件
「どさん子ラーメン」は今…… 急成長から衰退までの経緯と復活のシナリオに迫る
一風堂が外資系高級ホテル「ザ・ペニンシュラ」で1杯3400円のラーメン 替え玉と半ライスも
レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみたCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング