ファミリーマートは11月11日、複数のポイントサービスの中から好きなポイントを選んで利用できるマルチポイントサービスを始めると発表した。26日から全国のファミリーマート店舗で、「Tポイント」だけでなく「dポイント」と「楽天スーパーポイント」が利用できるようになる。
会計時にいずれかのポイントサービスを選び、ポイントカードやアプリを提示すると、200円(税込)ごとに1ポイントがたまり、たまったポイントはファミマ店舗での支払いに利用できる。
また、選んだポイントサービスをスマートフォンアプリ「ファミペイ」と連携すると、ポイントカードなどを提示しなくても、ファミペイで決済するだけでポイントをためられるようになる。決済とポイントカードやアプリの提示を一度にまとめてできるようにすることで、レジ接客の手間や時間を短縮し、利用者の待ち時間軽減などにつなげる狙い。
「扱う宅配便の8割はAmazon」のファミマ、宅配ロッカーで店舗負担の軽減なるか
ファミマ、今年のXmasは「完全予約」でフードロス対策に本腰 香取慎吾さん手掛ける数量限定商品も販売
ファミマ店内のスマホ決済、「PayPay」や「d払い」を抑えて1位になったのは?
ファミペイで「お財布レス」目指すファミマ 88億円還元キャンペーンも実施
コンビニ一体型の保育所、ファミマと名古屋市が来春開設Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング