松屋フーズは企業の福利厚生を充実させる手段として、自販機にニーズがあると見込んでいる。例えば、「忙しくて昼食をとる時間のない社員に提供したい」「休憩スペースを充実させたい」「弁当を注文したいが、発注や管理が手間だ」といった総務担当者などを具体的な顧客と見込んでいるようだ。
現時点で、自販機の引き合いはどの程度あるのだろうか。広報担当者によると「思った以上の反響があります」と説明する。自販機は新たな販路開拓の手段になる。企業の“福利厚生市場”にどこまで食い込めるか。
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