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調査リポート
» 2019年12月20日 10時43分 公開

新設の「咳、くしゃみ」は6位:その振る舞い、周りが迷惑しています 駅と電車の迷惑行為、トップは?

1999年から実施している駅と電車の迷惑行為ランキングの2019年版が発表。前回調査で1位だった「荷物の持ち方・置き方」は3位に後退した。今回から新設した「周囲に配慮せず咳やくしゃみをする」は6位にランクイン。トップとなった迷惑行為は?

[鬼頭勇大,ITmedia]

 日本民営鉄道協会は12月19日、「2019年度 駅と電車内の迷惑行為ランキング」を発表した。前回調査で3位だった「座席の座り方」が首位に。前回1位だった「荷物の持ち方・置き方」は3位にランクを落とした。同調査は1999年から行っているもの。乗客のマナーへの理解と協力を呼び掛ける狙いがある。

2019年度の迷惑行為ランキングが発表(画像はイメージ、出所:ゲッティイメージズ)

 座席の座り方がトップになったのは08年調査以来およそ10年ぶり。そのうち、迷惑と感じる行為には「座席を詰めて座らない」や「座りながら足を伸ばす・組む」「(眠って)寄り掛かってくる」といったものが挙がった。中でも「座席を詰めて座らない」は61.2%の人が回答している。

総合ランキングの1位〜18位(出所:日本民営鉄道協会「2019年度 駅と電車内の迷惑行為ランキング」)
「座席を詰めて座らない」がダントツ(出所:日本民営鉄道協会「2019年度 駅と電車内の迷惑行為ランキング」)

 前回調査から大きくポイントを上げたのは「スマートフォン等の使い方」だ。前回の21.5%から10ポイント近く増え、31.1%の人が回答した。その中で最も多くの人が迷惑行為だと答えたのは「歩きながらの使用」(43.1%)。駅構内のアナウンスやマナー啓発ポスターでも「歩きスマホ」というワードを見聞きすることが増えた。歩きスマホを「迷惑行為」だと認識する人が増えていることが背景にありそうだ。

気を付けたい「歩きスマホ」(出所:日本民営鉄道協会「2019年度 駅と電車内の迷惑行為ランキング」)

 

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