パシフィックリーグマーケティングは1月17日、プロ野球パシフィック・リーグの6球団をイメージしたスニーカーを発売すると発表した。1月19日から球団ごとに先行抽選を受け付け、4月15日から一般発売する。各球団限定1500足の販売で、価格は2万4500円(税別)。
スニーカーは、サンガッチョジャパン(東京都港区)が運営する靴工房サンガッチョが販売する。靴工房サンガッチョは、ハンドメイドによる履き心地のよさからSNSを中心に注目を集めている。
靴工房サンガッチョが製作するスニーカーの特徴は「平仮名」だ。代表ブランドの「にゅ〜ず」は、その名の通り「にゅ」という平仮名をスニーカーにあしらっている。今回販売するスニーカーは、パリーグ各球団をイメージした平仮名をあしらい「ファンと共に、勝利を喜び、一緒に走り続ける」をコンセプトにする。
日本のプロ野球では「人気のセ、実力のパ」という言葉がある。読売巨人軍や阪神タイガースといった、認知度の高い選手を抱えてファンの多い球団を擁するセントラル・リーグと比較して、パリーグは伝統的に「不人気」とされてきた。
しかし、近年ではリーグ一体となってプロ野球を盛り上げるさまざまな工夫を凝らしている。背景には、2004年に起こった「球界再編騒動」がある。球団合併や新球団設立などを機に、パリーグはより一層のファン拡大へと精力的だ。07年にはパシフィックリーグマーケティングを設立し、セリーグにはない、リーグ所属全球団の主催試合を視聴できる「パ・リーグTV」も人気を博している。今回のスニーカーも、さらなる人気拡大につながるだろうか。
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