ワークマンは“楽天撤退”でビクともしない!? 自社商品と店舗網に“圧倒的”な自信(2/2 ページ)

» 2020年01月31日 16時51分 公開
[ITmedia]
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 自社通販サイトは3月16日にリニューアルオープン予定。各店舗の在庫状況を顧客が確認できる機能などを追加し、受け取り場所に指定した店舗に在庫があれば、最短3時間で受け取れるようにする考えだ。在庫を顧客自身で確認できるようにすることで、店頭での購入を促し、店舗スタッフの電話対応の負担を軽減する狙いもある。

photo 新サイトでできること

 受け取り店舗に在庫がない商品の注文については、従来の自社通販と同じように、倉庫から商品を発送。本部から各店舗に向かうチャーター便で“ついでに”運ぶことで、追加コストをかけることなく、店舗へ届けるという。新サイトの売上目標は、21年3月までの1年間で30億円。

 「ここ1年でメディアにも取り上げてもらえたし、商品も機能性と価格帯では他のメーカーに負けない自信がある。弊社の製品は自社通販しか買えないので、そこを利用してもらえたら」(ワークマン)

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