セブン‐イレブン・ジャパンは、全国で休校が相次いでいることを受け、3月23日から国内26カ所の社会福祉協議会に菓子と玩具類を寄贈すると発表した。寄贈された商品は、各地の社会福祉協議会を通じて国内400カ所の学童保育施設などに配布される予定。
学童で長時間過ごす児童が増えていることから、おやつなどの需要が高まっている。社会福祉協議会から支援の要請を受けて決定した。
主な寄贈商品は、菓子類がセブンプレミアムの「素材の味を生かした皮付きポテトフライ」や「カリッと食感 バナナチップスチョコ」など約13万8000個。玩具類はカードゲーム、トランプ、将棋など約2000個。食べきりやすい小物菓子と、施設で遊べる玩具類を選定した。
大手コンビニチェーンの休校支援策としては、ローソンが学童におにぎりの無償配布を実施している。
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