大手外食チェーンの多くは3月に外出自粛要請の影響を受けたが、マクドナルドはどうだったのか。
日本マクドナルドホールディングスは4月6日、2020年3月の月次動向を発表した。既存店売上高は0.1%の減少(前年同月比)、客数は7.7%の減少(同)、客単価は8.3%の増加(同)となった。全店売上高は0.5%増(同)となったが、3月の後半に新型コロナの影響が出たことから、引き続き状況を注視しつつ必要な対応をとっていくという。
3月、マクドナルドは定番の「てりたま」「チーズてりたま」だけでなく、新商品「とんかつ!!てりたま」を発売した。朝マックでは「てりたまマフィン」を期間限定で販売。さらに、「シャカシャカポテト 手羽先味」や「ホットストロベリーパイ」も投入した。
新型コロナが“あの”外食チェーンを直撃 一方で松屋、スシロー、鳥貴族が順調なワケ
スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
マクドナルドとモスバーガー 「トマト」の使い方から見えた戦略の“決定的”な違いとは
家賃が200万円もするのにスタバがもうかる理由Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング