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» 2020年06月05日 15時20分 公開

東京商工リサーチ調査:パチンコ店、1〜5月の倒産数が倍増――コロナが追い打ち

パチンコ店の倒産が急増。1〜5月は12件と前年同時期の倍に。コロナが元から資金繰りが厳しかった企業に追い打ち。

[ITmedia]

 東京商工リサーチの調査によると、5月の全国でのパチンコ店の倒産は2件となり、1〜5月で計12件になった。前年の1〜5月と比べて倍増した。

photo やはりコロナで打撃を受けていたパチンコ業界(写真はイメージ、提供:ゲッティイメージズ)

元から資金繰り厳しい企業も

 この12件のうちコロナ関連倒産は3件に上る結果となった。元から資金繰りの厳しかったパチンコ店に、今回のコロナ禍による打撃がとどめを刺したケースも少なくなかった。

photo パチンコホールの倒産件数推移(東京商工リサーチ調査)

 同社の担当者は「出玉規制などで経営環境が厳しさを増していたが、4月の緊急事態宣言による休業要請がパチンコ店の体力を奪った」と分析。「2カ月の休業や感染予防のための稼働率低下で、資金力に乏しい中小零細の淘汰がこれから本番を迎える」可能性もあると指摘した。

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