いまの自分に満足している人はどのくらいいるのだろうか。東京在住のビジネスパーソンに聞いたところ、「満足している(どちらかといえばを含む)」と答えたのは55.0%に対し、「満足していない(どちらかといえばを含む)」は45.0%であることが、日本セルフエスティーム実践協会の調査で分かった。
「満足していない」と答えた人に、その理由を聞いたところ「取り柄が何もないから」(42歳)、「ネガティブ思考だから」(48歳)、「仕事もプライベートも中途半端」(36歳)、「ストレスが多い環境であるため」(36歳)といったコメントがあった。
いまの自分に満足していない人に、自分自身を満足させるために何が必要なのかを尋ねると、「自分に自信を持つこと」(60.0%)がトップ。次いで「成功体験をもつこと」(40.0%)、「建設的な努力をする方法を知ること」(34.0%)と続いた。
インターネットを使った調査で、東京在住のビジネスパーソン111人が回答した。調査期間は6月16日から18日まで。
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