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» 2020年07月22日 09時31分 公開

「奇跡の1マイル」はシャッター通りに 国際通り(2/2 ページ)

[沖縄タイムス+プラス]
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 1950年ごろ、目覚ましい戦後復興のシンボルとして「奇跡の1マイル」と呼ばれ始めたという国際通り。立ち並ぶ店は、地元の人が憧れるデパートや服飾品店などから、観光客向けの土産品店が中心となり、本土資本の参入も進んだ。そんな構造変化が今回の背景にあった−とみるのは、『沖縄・国際通り物語−「奇跡」と呼ばれた1マイル−』の著者、大濱聡さん(71)だ。

トランジットモールで思い切り遊ぶ子どもたち=3月31日、那覇市・国際通り

 大濱さんは「こんな状態だから今から急に地元客向けに回帰できるかというと、現実的ではない。解決策は、店や通り会任せにせず、行政も県民も皆で考える宿題だと思う」と話す。トランジットモール再開について「みんなでにぎわいを取り戻そう、という気概を共有する場になるのではないか」と期待を寄せた。

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