ユニチカの子会社ユニチカトレーディング(大阪市)は7月22日、夏用マスク「DRIMY/ドライミィ」を発売した。自社ECサイトで販売し、価格は1パック2枚組で1650円(税込)。色は白のみ。
DRIMYの表地は、速乾性に優れたポリエステルメッシュ生地を使用。肌面はひんやりと感じる接触冷感と水分を吸収する生地「シルフ」を採用した。結果、「ソフトな風合いで、優しい着用感を実現した」(ユニチカトレーディング)という。洗濯することで繰り返し使用が可能で、洗濯による型崩れなどを抑える洗濯耐久性のある素材を使用している。
同社によると、開発の際、何度も試作を重ね、フェイスラインにそった立体的なパターンを完成させたという。マスク内は十分な空間を確保。「機能性だけでなく、見た目の美しさも追究した」(同社)。また、肌面はメイク汚れや皮脂汚れの悩みを低減するために、ベージュカラーを採用している。
今後の展開について、ユニチカトレーディングは「マスクはwithコロナの生活で不可欠なものになった。今回の夏用マスク販売によって顧客のニーズを取り入れ、進化したマスクを開発し提案していく」としている。
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“アベノマスク”は不要? アパレル大手の夏向けマスクが軒並み好調なワケCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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