フレッシュサマリ

簡単・低コストで「突然の在宅勤務」に対応 テレワークのハードルを下げるサービスとは?

» 2020年07月30日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、在宅勤務などのテレワークに踏み切った企業は多いが、その一方で「はんこを押すために出社した」「部下の働き方が見えない」といったさまざまな課題が浮き彫りになっている。

 ITmedia ビジネスオンラインが6月に実施した調査(「アフターコロナのバックオフィス業務に関する読者調査」/N=423)でも、回答者の約90%がテレワーク(在宅勤務含む)を「実施した/している」と回答する一方で、約59%が感染防止対策によって業務に支障が「とても出ている」「出ている」と答えており、多くの企業が急きょ始まったテレワークに苦慮している様子がうかがえる。

テレワークは難しい……?

 そのハードルとなっているのは、稟議や決裁、経理業務などで会社に行かなければ作業ができない管理部門や、“顔が見えない”ことによる労務管理上の問題、社外へ持ち出したPCのセキュリティ管理など多岐にわたる。こうした「テレワークの難しさ」を背景に、中小企業に至ってはなかなかテレワークに踏み切れないところもある。そこで注目したいのが、テレワーク向けソリューションとしてミロク情報サービスが提供する「iCompassリモートPC2」と「SOXBOX NX-Plus」だ。

 iCompassリモートPC2は、自宅のPCやタブレット、スマホなどから、オフィスのPCを遠隔操作するためのツールで、インターネットが利用できる環境であれば、どこにいても会社と同じように業務を行えるのが特徴。会計データなど持ち出しが難しい重要情報を扱う場合でも、オフィスのPCを遠隔操作するiCompassリモートPC2ならば問題はない。また、リモートアクセスは二重ログイン認証を採用しているため、セキュリティ面も万全だ。

 導入方法は非常に簡単で、遠隔操作したいPC(会社のPC)にエージェントをインストールすれば、ほかのPCからWebブラウザまたは専用アプリケーション経由でアクセスできるようになる。あとは会社のPCを操作するのと全く同じ感覚で業務を遂行できるというわけだ。テレワークに限らず、出張時や退勤後に発生した急を要するトラブルにも出社することなく対応したい、といった場合にぴったりのサービスだろう。

会社にあるPCを遠隔操作できる「iCompassリモートPC2」

 一方、テレワークによって「誰が、いつ、どんなふう」に働いているのか把握しづらい、といった問題を解決してくれるのが、SOXBOX NX-Plusだ。特に、働き方改革関連法により、時間外労働の上限が厳しく規制されている現在、適切な労務管理は企業にとって重要な課題といえる。オフィスであれば、上司が部下に退勤を促したり、執務室内を消灯したりするなど打てる手もあるが、公私の境があいまいになりやすいテレワークではついつい働き過ぎの状況を生みかねない。

 SOXBOX NX-Plusでは、専用ハードウェアをネットワークに接続し、監視対象のPCにエージェントをインストールするだけで、PC操作履歴の収集や情報の持ち出し制限(外部メディアへの書き込み禁止や印刷禁止など)ができるようになる。PCの稼働時間やアプリケーションの操作ログから、従業員の作業内容をダッシュボードで把握できるほか、サードパーティ製の勤怠管理システム(クロノスPerformance)との連携も可能だ。テレワーク環境下での従業員の労働時間を可視化したい、データに基づいて働き方改革を推進したいというニーズに対して、専門知識を必要とせず簡単かつ低コストで導入できるSOXBOX NX-Plusはぴったりのソリューションといえる。

ハードとソフトを組み合わせた情報セキュリティ対策専用機器「SOXBOX NX-Plus」。PCの操作ログを収集するほか、不正サイトのブロックや情報の持ち出し制限、労務管理・IT資産管理などが行える

 ミロク情報サービスのPC遠隔操作ツール「iCompassリモートPC2」と、情報セキュリティ対策専用機「SOXBOX NX-Plus」を組み合わせることで、テレワークを導入するハードルはぐっと下げられる。「テレワークがうまくいかない」「コスト面で導入が難しい」と感じているのならば、検討してみてはいかがだろうか。

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提供:株式会社ミロク情報サービス
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ビジネスオンライン編集部/掲載内容有効期限:2020年8月12日