はるやま商事、下が開いてるマスク発売 ムレや暑さを軽減ワイヤーで空気の通り道を作る

» 2020年08月19日 11時16分 公開
[ITmedia]

 紳士服大手のはるやま商事は8月18日、「下が開いてるi-Mask(アイマスク)」(税別990円)を発売すると発表した。8月21日から「はるやまオンラインショップ」と「P.S.FAオンラインショップ」で受付を開始する。予約は先着順。

下が開いてるマスク(出所:リリース)

 新商品は、顎部分にワイヤーを取り付けているのが特徴。外出中、周りに人がいない場合や、ムレが気になる際にワイヤーを調整し空気を取り込むことで、ムレにくく快適な付け心地となり、熱中対策にもなるとしている。色はホワイト、サックス、ネイビー、ブラックの4色を用意した。

熱中対策にもなる(出所:リリース)
ワイヤーを調整し空気を取り入れる(出所:リリース)

 はるやま商事は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、5月から布マスクの販売を開始。7月には冷却素材を使用した「COOLING MASK(クーリングマスク)」などを販売している。アパレル業界ではマスクの開発、販売競争が激化していて、競合他社のAOKIや青山商事なども高機能マスクを販売している。

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